マニアックなハルと好奇心旺盛なサナがおすすめのマンガ・アニメ・ゲームなどを紹介しています。

粉になった女 島さち子

粉になった女 島さち子

本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載。

粉になった女 島さち子ってどんな作品?

体というものは、さらさらしているものなのね。ほんとに体らしい体は、無色無臭のきれいな細かい粉末からなっていたのよ。しじゆう体をこぼし、風に吹き飛ばし、気づかずにいた。誰もが、こぼした体の粉を、そそそ、そ、と吹きながして、くぼみに吹き溜めるという風に、時に舞い上がりもしているらしい。女は、湿疹のできた胸をスカーフで覆って外にでる。地震だ!地平線も、水平線もふわふわ、山の稜線もふるふる。人声が女の髪に小さい蝶を結び、リボンになって、はなれない。震えてみえるのは、全部聞こえる、みんな歩調をあわせた共鳴現象なのだ。女は突然、モモンガみたいな子供達に囲まれ身動き出来なくなる。これは報復なの?それとも?

続きを読む

粉になった女 島さち子の感想とレビュー

  • 投稿者

    名無しさん

    また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。でも、笑いだけじゃ無いんです、とても心に優しい、癒されたいときに、心があたたまって、愉しくなるお話です。の、どこか白くぼやけた空気がたっぷりと詰まった作品でした。

  • 投稿者

    名無しさん

    の、どこか白くぼやけた空気がたっぷりと詰まった作品でした。当時の同人誌というものの時代が感じられる作品です。作者らはかなり詳しいようで、一部玄人受けするテーマがありますが、巻末に解説がついています。ところどころで微妙に電波なナンセンスギャグが混じりつつ、良くも悪くも普通のオチで終わっており、ニンマリとさせてもらいました。

  • 投稿者

    名無しさん

    ところどころで微妙に電波なナンセンスギャグが混じりつつ、良くも悪くも普通のオチで終わっており、ニンマリとさせてもらいました。ギャグとファンタジーとバトルの融合って感じの漫画男性だけでなく、女性にも楽しめる内容となっています。今回の話は今までと違う印象を受けました。全体的に丁寧に作られている印象を受けます。一コマ一コマがとにかく可愛くて……。じっくりと読み込むことをおすすめします。

  • 投稿者

    名無しさん

    じっくりと読み込むことをおすすめします。ヒロインとのが面白いです。かなり前のを元にしているので、懐かしさを感じながら読めてとても良かったです。登場するキャラクターが多いですが、ごちゃごちゃせず読みやすく描かれていて良いです。知っている方はぜひご購入を。こういうの読むの好きだったんですよね。

  • 投稿者

    名無しさん

    こういうの読むの好きだったんですよね。個人的に好みなのは4コマ漫画の方で、の話が面白いと感じました。お手軽に購入できるマンガ作品としては、とても読みやすく笑わせてもらいました。どちらも勢いがあり、とても笑えました。……次回作、本当に出ないかなぁ。それでいて随所に散りばめられたギャグが雰囲気を和らげます。

  • 投稿者

    名無しさん

    それでいて随所に散りばめられたギャグが雰囲気を和らげます。ですが、私はこのを知らなく絵柄が気に入って買ったのですが、それでも充分楽しく読めました。セール中ということで、お試しで購入してみました。少女は冷淡に振る舞うことで良心の呵責を打ち消そうとしますが、路傍の花に向けていた優しい眼差しを指摘されてますます決意が揺らぐことに。

  • 投稿者

    名無しさん

    少女は冷淡に振る舞うことで良心の呵責を打ち消そうとしますが、路傍の花に向けていた優しい眼差しを指摘されてますます決意が揺らぐことに。横読みのスタイルが非常にあった作品だ。スタイルの良いキャラクターが露出の多いコスチュームを着て、をしている、という事以上に色気がある絵だと思います。そのキャラクターの性格がよく出ていると思います。多少、古臭さは否めませんが、絵柄のクオリティは高く、各々のキャラが魅力的に描かれています。

  • 投稿者

    名無しさん

    多少、古臭さは否めませんが、絵柄のクオリティは高く、各々のキャラが魅力的に描かれています。サークルさんオリジナルのギャグマンガです。元ネタあるあるの話やゆるーいギャグで思わずニヤッとしました。それが精神疾患のつらいところである。の世界観を壊すことなく融合させてますね。しかし、それでも面白さになんら劣ることはないいと確信しています。

  • 投稿者

    名無しさん

    しかし、それでも面白さになんら劣ることはないいと確信しています。作者さんがTwitterでセールをしているのを知り購入。取りとめの無い日常が描かれます。ハードの関係でまだ、プレイしてません。作者さんのコメントでは苦労されたようですが、その甲斐はちゃんとあったように思えます。

感想・レビューを書く

該当作品を対象にしたコメントフォームです。当サイトへのご意見・問い合わせにつきましては「お問い合わせ」からお願いします。

粉になった女 島さち子の作品情報

配信日
2010年9月4日
メーカー
販売価格
440円
ファイル
JPEG PDF同梱
サイズ
9.66MB
ジャンル
ノベル
もっと詳しく