AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
淡白/あっさり(82件)
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スマホとアプリと草原
それはプログラムを指示する役割を持つのだが その巨大なプログラムはアプリを作る。 その中間は詳しくは知らないのではあるが・・・・ 確か白紙の上の方で指示する役割...
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スコップで何かをすくおうと頑張っているある絵描き
肩までまっすぐな真っ黒の髪が伸びた絵描きは 泥沼の中から 美しい絵の具を拾い集める。 たまにそのぬかるみにハマり 抜け出せなくなりそうになったりもするが。 それ...
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全てが相乗して穴底に落ちる
だけど持って生まれた慎重さは変わらない。 やっぱりゆっくりマイペースなところは残っている。 だけど大きな火がぐるりぐるりと 花火を打つように 小説。 約300字...
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デスクの上のボールペン 雑念と重ねる
9割が雲で覆われ、色は完全な白ではない。 うっすらと空も見えている。 ご時世もあって、 一人で過ごすことも多くなった。 頭に浮かぶ雑念は・・・・・・ 本当なのか...
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キャンバスとノートに描く自由気ままな物語
白い粉で線を引いた砂のグラウンド。 スタンディングスタートで50メートル走を走る少年。 横にはクラスメイトたちが並んでいる。 競い合うのは昔から好きだった。 何...
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大きな橋を渡り・・・・・月の浮かぶ妙な形の交差点へ
十三夜月や半月、三日月などが星に交じって空に浮かぶ不気味な夜。 遠く丘の上には 長細く突き出た高い煙突の工場と鉄塔。そしてホテルが二つ。 歪な形の交差点へ差し掛...
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何も起きていないこと 静かな競争
そっと緩い坂を上がり やめればいいだけのことではあるが・・・・・・ 負けず嫌いのユウジは 小説。 約200字。 6ページ。
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パレットの片隅・・・・・黒い絵の具
遠くの山々をスケッチしていた・・・・・。 バッグに入れた安物の望遠鏡。 透明プラスチック容器に おにぎりが入っている。 スケッチはしばらく続いた・・・・・・。 ...
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巡る天候と思考 留まるだけ損
晴れ、曇り、雨・・・・・・・・・ この不確かで移り変わりの多い世界を生きる以上、 全ては巡っていく・・・・・・・。 暗い苦しい波もあれば・・・・・・ 必ず巡るの...
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大事かどうかが微妙な紙切れ
毎日の中では実に そういうものが 微妙になってくる・・・・・・。 コロコロ変わる、じゃないが。 世の中っていろいろありすぎるからなぁ・・・。 曇りの穏やかな午後...
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妙なスタート地点
・・・・・・・・・・だけど それから数々の変遷を経て・・・・・ リョウジは妙な・・・・・・・・・ 妙なスタート地点に戻る・・・・・・・・。 小説。 約200字。...
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独りはない 服飾研究所のリーダーの声
どんな人もどういう形であれ関わり合いを持っているからね 会議室。 窓の外は小雨が降っている。 坂道からゆっくりとした足取りで下りてきた 一人の杖をついた老婆が ...
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トンネルを過ぎたあとの 小さなこんもり山
トンネルは緑色の明かりが灯り ドライブに最適だった。 少しエンストし、フロントガラスが落下した岩によって割れるなどのハプニングもあったが、 全体として楽しい。 ...
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芸術的絵描きのエリカ 彼女の芸術の捉え方
あと十年修行・・と言っているが 周りから見れば十二分にいっぱしである。 だけど人生は長い坂道を登るがごとし。 エリカは芸術を二つの捉え方をしている。 小説。 約...
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雲と蜘蛛の巣
斜めカーブを描いた国道に少し入った場所で 二人の犬に似た猫は 雲から出た。 ようやく、といった感じ。 長らく雲にいた。 小説。 約100字。 3ページ。
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一つ一つの過程をしっかりと パン製造
滑り台を滑り降りるように出来ていた パン製造の仕事が まるで出来なくなった。 ・・・・・・・・そんな時は急角度の 石の斜面をひとつかみひとつかみ登るように 小説...
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実家まで帰ってそれから戻って河川敷を散歩
猿やイノシシも夜になれば出没する・・・・。 上に大きな橋がかかり、 車やトラックはそこを通るようになった。 旧道はさびれ、 しかし田畑は多くて人々も人情味はある...
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半年をかけて揃いあげる積み木のビル
横に生えている木の半分くらいの高さまでビルを建てる。 そこには やっぱり作るからには美しくしたいという思いがある。 しかし風に雨に流され やはりそれはなかなか難...
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橋を渡る野生の猿たち
橋の・・・・・・ 右手には丘。その上に綺麗なホテル。 そして左手にはどこまでも平穏な楽園に似た川辺がある。 しかし要注意が一点。 その川辺は どこか時空が歪みか...
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みんな期待値高いからなぁ・・・・
それは、 赤い傘の上に緑色の雨が降るからである。 みんな期待値が高いのである。 小説。 約200字。 4ページ。
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南アジアのどでかいラッパ吹きの話
※この作品は著者の想像などから作ったフィクションであり、内容などは架空のものです。南アジアのとある島国には 世界一大きな噴水がある。 その噴水の周囲には大きな石...
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少し上空へ 雲間を飛ぶ飛行機
世の中には 地面からわずか子供の背丈くらいの スレスレを飛ぶ大きな旅客機も存在するだけに。 大きな風がエンジンの風を包み込み 空気の渦と一体になるように 大きく...
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サキュバス12体召喚して全部チェンジしてやった結果
さまざまなサキュバスが登場します。怒ったり笑ったりの計36枚!!
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仕事帰りに飲む紅茶とドーナツ 至福のひととき
いつも仕事帰りに四角のドーナツを一つ まかないでいただき、 山の中腹にある工場から坂道を下り 自宅のある街へ帰る。 小説。 約500字。 12ページ。
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爽やかな田舎町の中 店や公園や林の核心を捉える
爽やかで穏やかな田舎町に住んでいる。 ほどよく商店街もビルもあり、 電車でいろんな場所に行ける。 大都会、東京でさえはっきりと見えている。 首都高、というか。 ...
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手で物体を蹴り飛ばすと、なにかれ動く
ひっぱたいたり蹴り飛ばしたりすると 動く。簡単な計算式だ。 書くためのモチベーションは慣性(かんせい)の法則だ。 ・・・・・・・・惰性(だせい)でダラダラとせぬ...
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晴れた朝の出来事
357メートル離れた駄菓子屋へ先日小さなメジャーで測ったのだ。 水あめを買いに行く朝。空はとっても晴れている。 途中の路地の角で 長距離車の運転手に出会う。 彼...
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官能小説を書くノブタの苦悩
どんな内容のモノを書いているの?見せてよ と言われても、 恥ずかしいというか、ストレートに見せる ・・・・・・・・・気がしない。 こっそり書いているみたいで 後...
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その日は花火大会 横をとんでもない行列がよぎる
夜は花火大会。 静かな公園の中を とんでもない行列がよぎる。 その行列は急速に過ぎ去っていった。 それは何者なのかはよく分からない。 ・・・・・野生動物なのかお...
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心に色濃く残る 地域性
以来3年半くらい。 俺はこの街のカラーに染まってしまった。 住めば都。なじんでいるうちに それにすら気付かなくなってしまったが 別の街の人と話すきっかけがあって...
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