『第24TOKYO区』エピソード1

物語後半は、特にテクニックが要求されるので、可能性とひらめきを駆使して進める必要がある。中学生の頃にフラッシュ版をプレイしており、DL版でも販売されていると知って懐かしさから購入しました。セール期間中はかなり安いのでオススメです。ウィンドウモードがあるところも手軽にプレイできる嬉しいポイント。アイキャッチやキャラグラフィック、時折挿入される一枚絵は美しく、世界をよく表現しています。

あっさりとした作品ながらグラフィックやボスの攻撃などは作りこまれており、総面数もそれなりにあり満足できるだろう。イベント絵も可愛さ・綺麗さも確かです。この世にSFゲームは星の数ほどあると思いますが、この作品は今まで自分がプレイしたゲームの中で「面白さ」は最高クラスです。楽しく・お手軽 に脳を鍛えれるので非常に満足です！まずは、体験版でどのようなゲームかを確認されるほうが良いかと思います。

話もとてもよくできており、ちょくちょく挟み込んでくるイベントが良い刺激になります。更に驚異的なボリューム、一話完結という手軽な構成、美麗なイラスト、ほとんど批判すべきところがありません。爽快なゲーム性とメカニックな見た目をした自機という、こちらのサークルさんお得意の素晴らしい部分が詰め込まれている作品ですね。端々から細かい事へ想像を働かせられるのも、私のような人種にはポイント高し。

かなりの偏りがあり、良いキャラを探すのはガチャガチャやカードダスのような感覚の楽しみがあります。懐古ココロを刺激するレトロ風画面で繰り広げられるあらゆるボスとの戦いはSFのロマンがむせ返るほどにあります。玄関まで行くだけで息苦しくなるというのだから、その引き籠もりっぷりは筋金入りです。中盤以降も敵の開発速度が速いので、息の抜けない展開です。