東方 妖精大宴界

はっきりとした結論や結末は見えないつくりで、プレイヤーが想像で埋めるしかありません。ゲームのフィールドデザインやキャラデザインに力が入っていて素晴らしいです。操作性にクセがあり最初は手こずります。いや、面白いよこれ。興味があるようなら、セール中の購入をオススメします。

そういう要素が多くてすばらしいゲームだと思います。ちょっとした空き時間にちまちまやれるのもポイント高いですね。の爽快感や世界観など取り込まれるような懐かしいあの頃を想像させてくれます。この作品はゲームとしてとてもクラシックな感じの王道の作品ですが、それにも関わらず後を引く絶妙なゲームバランスがプレイヤーの挑戦心をくすぐり、プレイヤーの心をわくわくさせてくれます。

ただ、本作のおまけモードでキャラクターを強化しすぎると、簡単にバランスブレイクしてしまいますので、できれば本編をある程度遊んだ後に導入したほうがいいと思います。画面、デザイン、死にながらスキルを鍛え強敵を打ち倒す、あの悦びがそのままここに。内容は、妹を心配するあまりに鈍感な兄がどんどんと妹の心を揺らしていくというもの。キャラクターは可愛らしく動きもスムーズだった。面白い作品だと思いました。今までも十分よかったですが、よりテンポがよくなってサクサクプレイできるのが素晴らしいです。

昔のファミコンの頃はこういったゲームが主流だった訳で、ゲームの変化（進化とは違う）を感じることもできる。とてもおなじみの爽快感溢れる王道的な。油断は禁物。一度遊び始めると、ステージクリアまで遊び続けてしまうのではないでしょうか。難易度選択が三種類とか、フルスクリーンモード搭載など痒いところに手が届く仕様です。体験版もありますので是非この作品を遊んでみてください。

同人の難しいところだと思うのですが、ゲーム性のある同人ゲームは難易度がものすごく高いものも多いです。