AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
オールハッピー(401件)
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こんなことをしているのは俺だけかもなぁ
空を見上げゼロ糖分のコ〇・コーラを飲みながら俺はぼんやりと思った。 ・・・・・・・こんなことをしているのは俺だけかもなぁ。 信条は人生に大切。 だけどその条文を...
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突如襲ってきた大雨に大慌て 駅のホームでの会話
・・・・・・・・ところが・・・・・・。 最寄り駅までの道のりで大雨。 あまりの大雨に天気予報も外れ、傘も持っていなかった俺はこんなことなら別の日にすればよかった...
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巨大なウキが沈む・・・・・釣れたのは
長い長いビルの屋上まである緑の草が生えそろう川辺。 少し水たまりのように膨らんだ地形があり、いわばそこは池のようになっている。 特殊な魚が釣れると人気スポットだ...
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森の中のソファで昼寝 夏の午後
トンネルは、あったようでなかったようでやはりあったのだろうか。 今では分からない。 森の小道を歩く。 手には地図が一つ。 文具屋の店主が手渡しでくれたモノである...
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小人たちの目的
三角形に光るキレイな虹が青空にかかっている。 ノンキタロウはうんざりして腕組みをした。「いつまで俺はこんな子供みたいなことに付き合わなければならないのだろう?」...
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あと数時間は続きそうな雨
しかしナミタロウはその道中で大雨に遭遇する。 今朝の天気予報は晴れのち曇り。予知していなかった雨に傘を持たず、困り果てたナミタロウはスーパーマーケットに立ち寄っ...
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大鷲(おおわし)が連れ去った大空
ぽかぁーーんっと口を開けて、不思議そうに小さな少年がそれを見ていた。 空から6メートルのワシがやってきて、 俺を掬うようにして再び大空へ。 どこかの映画にありそ...
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ムラサキ色の防波堤
1m97cmのノッポでやせ細ったタロウは波を起こすことができる。 テトラポットの上に立ち、大きなウチワで巨大な風を巻き起こす。 その波は地震の津波より大きいと、...
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海岸に生じた一つのポスト
そしていつの間にか、 ポツリと海岸の浜辺に空から舞い下り、 落とされたように生じた青いポスト。 村人はそこにひとり一通の願いを書いた紙を入れ、 雨雲の神様に雨を...
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ウォーキングへ遠くまで行こう
心気にして体留意せず 大慌てしたが手遅れ・・・ ちょっと血圧高めである。 今度は今度は隣の壁ドンが気になってたまらなくなる。 神経質になるのをやめた俺。すると窓...
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どでかい花火がここで5時間後打ち上がるようだ
落っこちそうなアスファルト落ちたら全ての終わり。息を飲んだ少年が一人いた。 しかし少年が落ちると少し固くて腰を打つと少しばかり痛い白いマットがあるだけであった。...
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耗弱したタケオくん 風にも怯えて・・・
「繊細でないと見えない世界もある。僕はそれを絵に描きたいんだ」するとその瞬間、テープラインから一斉に腰の曲がった老婆たちがまっすぐ走り出した横にいた植物園好きの...
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鉄塔の下には繊細なコケたちが生えそろっていた
鉄塔の下には 繊細なコケたちが生えそろっていた 歌を歌っている。ラジカセにセットされたテープの童謡をBGMにして・・・ 声を揃え皆一様に星空を見上げ歌っている ...
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芸術のトンネル ~あなたは抜けきったよ
黒いハンドルを握り締める。 それを大人になったというかどうかはきっと雲の少し下の高い高い木の上、どんぐりの家に住む老婆に聞いてみないと分からない。 だけど今、ト...
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小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない
その宝石は虫眼鏡でよくよく目を凝らして見ないと見えない。 価値にして一粒あたり2000万円である。 しかし小さすぎるのである。 しかし金のわっかで装飾をこらし、...
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継続とは狂気 バランス派のリョウタくん
その継続は、 思い立った時はとても簡単。 楽勝でいけるじゃん!!!! だってこれを毎日やるだけでしょ!!? リョウタくんは口笛を吹いて青空を見上げた。 ・・・・...
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練習のグラウンド フェンスの向こうの道 世界で噂の・・・・
彼は、練習の広いグラウンドが狭い部屋くらいの大きさにしか思えないと言っている。 独自のスタイルを貫いている。彼にとっては試合などお手玉をしているくらい簡単なこと...
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操り糸がほどけたトモタロウ
不自由の残るトモタロウ、 そして舐めまわすような視点。 この二つが組み合わさってそこに現れた事象は 操り糸である。 遥か雲の上、宇宙の上の上の 銀河の全知全能の...
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月だったリツキくん
3つの大きな水たまりを通りすぎて 小さな石ころになった。リツキくんにとっては大きな出来事であったが、 横では太陽が2つの銭湯を経てゴムボールに変わる、という更に...
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3時間だけキレイ好きになった きっかけのカフェ
そのカフェへ行ってから、 俺は妙にゴミ拾いがしたくなった。 エスプレッソが小さなマグカップに微量入った、濃密かつ豊かな味を楽しむエスプレッソが美味しいカフェだ。...
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ルイタの弱さと全身全力の総合支配人との違い
・・・・・・・・・弱さというか宇宙では、そちらの方が大きくなることの方が多い。 ちなみにルイタの友達のピルリは、 でかい鉄球に頭を弾かれ、その上に氷の水が数十分...
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幅4メートルの溝 飛び越えられるかどうかの予想ごっこ
「君は、この幅4メートルの溝を飛び越えられるはずはないのさ」ふんっと首をふんぞり返し、ユキヒトはモトハルに言った。その顔は自信たっぷりだった。 モトハルが元世界...
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何の変哲もない交差点
その交差点はT字路である。 少し緩やかなカーブを描いた大通りにお城沿いの細い道路が交差する。 大通りの、丁度交わっている地点の左側には小さなスポーツ用品店があり...
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ヘビーなタンス 中には美味しいものが・・・・
そのタンスの中には平べったくて少し長いグミが入っていた。 色はグレープ味の紫色である。 怒り狂って気がふれてしまった痩せ細った男が、 そのタンスの引き出しをバン...
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意外な場所で見つけた綺麗な石ころ
※この作品は著者独自の視点想像から作ったフィクションであり、内容などは架空のものも多く含まれています。 自販機の炭酸飲料を買うと、中に小さな丸い石ころが。 飲み...
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蛇がとぐろを巻いているコンクリート床の倉庫の隅
その長ヘビはどこから入ったのか。その倉庫の隅っこにとぐろを巻いていた。 午前10時の太陽光が窓から入り、棚の横に影をつくっている。その窓は少し開いているため、そ...
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ダンゴムシの喧嘩
ダンゴムシの喧嘩なんてべつに見ても何にも思わないけれど、本人たちにとってみれば夢中なんだろうね。 でもダンゴムシの喧嘩を面白くて夢中で見ていた過去もある。 思春...
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パイプからマシュマロは一直線にしか出てこない
コウタロウは、開き直った。 思索を練るのはもう疲れ果てた。 能力 はあるのだから、これをひたすら武器に量をこなすのみだ・・・・。 パイプから出てくるマシュマロを...
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商店街を歩く 風が後方から
春も通り過ぎる途中。麗らかな晴れが続いている。 暑くてトレーナーを脱いで腰に巻いた。午後からは友人と会う約束をしているが、少し遠くまで歩きたくなった午前11時。...
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希望が浮かぶ平日の丘の上 街の明かりを見下ろして
コンビニ、ビルの立ち並ぶ繁華街の歩道。 あなたは今後3年間、とても気楽で晴れやかな日々を過ごすでしょう。 ミヤトは、世話しなくギスギスした会計の仕事に陰鬱な心持...
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