仲間たちと海へ行った12月の終わり

このシュールさは、レビューできません。もう一つの話があればもっとよかったと思います。単なるエロだけを求めてる人にはただの微エロの漫画ですが系が好きな人には結構楽しめる内容。作者の方が実体験に基づき漫画にしたという事ですが、普通の漫画として読んでも面白く読めました。

同サークル様の別作品を買わせていただいて、絵柄がとても可愛らしくこちらの作品も購入させていただきました。あまりの凝り様にびっくりしてしまいました！美麗なCGではないけれども、あたたかな、不思議な魅力が伝わってきます。今回も見逃せません！そのためサクサク読み進めていけました。同人誌なので通常の漫画のようなボリュームを確保できないのは分かりますが、残念でなりません。

何気なく手に取った本が、とてもわくわくする内容だった感覚に似ています。妹はものすごい甘えんぼ坊で油断するとすぐにがぶがぶしてきます。それにしても、サマールンルンさんはとても絵が綺麗です。220円で買いましたが、間違いなくそれ以上の価値のある内容です。どのお話もしっかりとした内容になっており、オチも丁寧についていたから面白かったです。

それで脱がされる男性陣が少し色気があるように描かれているのは気のせいでしょうか？wまた、登場人物たちはどちらかというと今風な感じで、若い人物主体で勉学とは正反対な感じですが、その者たちが活躍していきます。その理由が結構深い感じで、なかなか印象に残りました。顔だけで人間と同じくらいの大きさがあり、生半可な剣の腕では通じないなど相当強い相手です。

やり込んだからこその弄る楽しさといいましょうか……「ああ、そうきたか」と思わずニヤリとしてしまう作品です。あちこちでギャグとバトルを交えつつ、クライマックスに向けて話が集約されていきます。やわらかい感じのするイラストに惹かれて購入しましたら、内容もかなり良かったです。