俺は死亡フラグを叩き折る!

ゲームというより、ビジュアル的に見せる小説といったほうがいいかもしれません。ほのぼのした雰囲気と裏腹に難易度はなかなかに高いので、お子さんにプレイさせるにはアイテムで十分強化してからの方がいいかなあと思います。この作品はオーソドックスなゲームです。キャラのデザインは統一はされていないが種類は多く、そんじょそこらの中古ゲームよりは面白い。

とった行動でエンディングが多数に分岐したら面白かったと思いました。目をこすったり、退屈そうに足をブラブラさせたりするのが少し可愛い。オーソドックスなゲームでした。グラフィックも多彩で、見ていて飽きない。もちろん今までの作品に出てきたキャラクター達も登場しますし、新たなキャラクター達も登場します！全体的なプレイ時間がちょうど良い程度だったことも手伝って、ちょこちょこやるも良し、一気にプレイするも良しです。

アップテンポなBGMと綺麗なグラフィックがプレイをさらに面白いものにしてくれます。次作が出れば、必ず買います！このジャンルが好きな人なら、わりとオススメな感じですよ。極彩色の画面と懐かしさを感じさせるBGMにのせて、サクサク敵を倒していきます。ウィンドウモードとフルスクリーンモードが搭載されているのもありがたいですね。このゲームに初めて出会ったのはかなり前ですが、その間にPCが壊れたりする度に買い直しています。

効果音も結構よく、内容も難しいながらに達成感はとてもいい感じでした。この相手とは、戦うべきなのかスルーなのか。キャラクターのドット絵や音楽、その他様々なものがファミコン時代を思い出せる良い作品でした。アップテンポなBGMと綺麗なグラフィックがプレイをさらに楽しいものにしてくれます。それ故、終始安心してプレイする事が出来ました。