PIYO X2

誰かの幸せは誰かの不幸せという幸福の絶対量の話には異議もありますが、物語としては好きな部類。今回も期待を裏切らない安心の出来ですね。難易度も低いので初心者でも十分楽しめます。システム面も快適でした。個人的にはキャラの名前がうろ覚えだったのもあり、記憶が一番難しかったですね。

お手ごろ価格でボリューム満点なので、好きには絶対オススメです。ゲーム性という意味では至ってシンプルでオーソドックスなゲームです。が可愛すぎるのでゲームを作ってみた。効果音も結構よく、内容も難しいながらに達成感はとてもいい感じでした。中々難しいながらも面白い難易度だと思う作品で、やりこんでしまいました。

知らなくてもおそらく大丈夫だとは思いますが、もし出来るならばをプレイしてからの方がいいかも。範囲が広すぎるパロディネタやブラック過ぎるユーモア多数。EPSILON 01ファンなら買いの一手。かなりの偏りがあり、良いキャラを探すのはガチャガチャやカードダスのような感覚の楽しみがあります。設定も良く作られていて好印象。作者さんのブログを見る感じだと、今後もバージョンアップがあるのかな……？　期待してます。

シナリオはそう長くはないものの、視点切り替え&好感度の調整が大変で、ぬるゲーマーにはコンプが大変でした。サークルさんが原作をとても愛しておられて熟知されている事がよく伝わってくる良い作品です。プレイしてみると自分の好きな要素がいくつかあり、のゲームの中ではかなり楽しめるゲームでした。ガッツリとプレイできる同人ゲームを探している方には非常にオススメです。

キャラクターの持ち越し機能もあるため、最強のキャラクターを作ることを目指しても良いし、ひたすら人材を集めてニヤニヤして楽しむのもいいです。私自身あまりゲームが得意ではないので、クリアするのは大変でした。