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誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)

誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)

本ページで使用されている画像はDLsite.comから許可を得て転載。

誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)ってどんなゲーム?

ホラー・ミステリー、宗教、そして怪奇現象の絶えない謎の孤島に足を踏み入れたら最期……!?

◆あらすじ
成海島、それは日本列島から大きく離れた、小さな島である。

時は1980年代。

あることをきっかけに、正月により本州から叔母の住む成海島に引っ越してきた鳥海冷月と、義姉の鳥海市子。

都心で生活をしていた二人は、島独特の習慣や地域性に戸惑いを覚えつつも、叔母・鳥海卑弥子の元で育てられる中で、次第に島民とも馴染んでいく。

そしてある日、冷月と市子は興味本位で島の無人地帯・C地区と呼ばれる立ち入り禁止の場所へと足を踏み入れてしまう。

そこで彼女達が見たものは、得体の知れぬ謎の悪霊。それを目の当たりにして感じたものはこの成海島本土に纏わる伝統宗教「シルビア教」が関係していたのである。

◆アピールポイント

イベントCGは全20枚、立ち絵13人(服装差分・顔グラフィック除く)です。

ゲーム中盤まではノベルゲーム、終盤では真っ暗闇の辺境の森を駆け巡り、選択肢を通して化物から逃走するアドベンチャー式に切り替わります。

キャラクターはLive2dを使用。

■作品特設サイト

・作品「誰も居ナイ祭壇」公式HP(https://nobody-in-the-altar.jimdofree.com/ ※現在移転中)
・Twitter:(https://twitter.com/Guygoo_Manga ) 煩悩は死を招く―――ある日の朝、冷月は叔母・卑弥子から「今晩は絶対に外出してはいけない」と告げられ、"神隠しの日"と呼ばれるこの日に訝しさを感じていた。

成海島では、月が丁度半月に欠ける日を迎えると、C地区を中心に幽霊や化物が彷徨うという。好奇心旺盛で怖いもの知らずの冷月は、この島に秘められた七不思議を解明するべく、卑弥子の厳粛な注意を破り、1人山奥へと探索するのであった。 もはや心霊スポットとも言える、廃校寸前の「成田学園」の転校手続きの際、教師に着用を義務付けられた神秘的な首飾りの「守護の証」を、服の下に隠して過ごす様に義務付けられた冷月と市子。そんな最中、この島の伝統宗教、「シルビア教」の教会行事を終え、屋外に出た矢先に佇んでいた金髪の学園生徒、そして黒縁眼鏡を着用した陰気な男子生徒と出くわす事になる。

黒縁眼鏡の男子生徒は守護の証を所持し、尚且信仰心を持たない冷月に「君たちはもう長くないよ」と示唆し、そのまま住宅街へと消えていったのであった。 ⋗ 鳥海 冷月(とりうみ さつき) ⋖
とある事情で、義姉の市子と共に東京からはるばる成海島へ引っ越す事になった、経歴不詳のミステリアスな主人公。超いいかげんな性格で、困っている人を助けることはない。

性格はどこか冷めていて、どんな話をしようが無表情。市子以外の人間は基本的に誰も信用していないという。

宗教に対して強いトラウマと確執を持ち備えており、シルビア教を信奉する叔母の卑弥子に激しい嫌悪感を示している。「~なんですけど」が口癖のダーティヒロインである。

⋗ 鳥海 市子(とりうみ いちこ) ⋖
鳥海冷月の義姉。サブ主人公。

温和で物分りが良く、品行方正な性格。

その人当たりの良さから、老人からは純然たるお嬢様と慕われている。冷月とは親族の関係で、世話焼きで不器用な義妹を溺愛し、護り続けている。

成田学園の見学で偶然出会った成田京に一目惚れし、学園の転入学を決意する。

⋗ 鳥海 卑弥子(とりうみ ひみこ) ⋖
市子の叔母であり、冷月の里親。

数年前に夫を亡くし、現在はシングルマザーとして2人を育てている。

成海島は18歳の頃からの馴染みの地であり、成海島に飛び交う良くない噂も周知しているようだが、引っ越してきたばかりの2人には極力隠している。

また、彼女は成海島本土の伝統宗教"シルビア教"の信仰者であり、毎朝毎晩欠かさず祭壇へ向かっては祈りを捧げている。熱心な活動家。

⋗ 成田 京(なりた きょう) ⋖
若くして成海島の村長となった御曹司。

家柄から物静かな性格に育ち、大人びている面も多いが、若干天然の気質がある。

冷月・市子に再三、成田学園への入学を懸念するが、その意味は一体…? ⋖ 杉田 仁(すぎた じん) ⋗
成海島の区長、成田学園の校長を兼ね、成海警察署の警部を本職とするエリート。
物腰が低く紳士的な性格だが、目的の為には手段をも選ばない残忍性も兼ね備えている。

冷月と市子とはよく接触しているようだが、その目的は一切不明であり、謎に包まれた人物でもある。

⋖ 野洲 智則(やす とものり) ⋗
常に文庫小説を持ち歩いている利発な文学少年。

真面目なようで不真面目な捻くれた性格だが、基本的には善人。

シルビア教への信仰心は無く、自分は無神論者だと称しているが、何故か毎週エリーゼと共に教会の式事に足を運ばせている。その訳は……?

⋖ 長宗我部 大将(ちょうそかべ たいしょう) ⋗
天真爛漫な熱血少年。

刀をこよなく愛し侍魂に溢れているが、実は臆病な性格で、喧嘩はかなり弱い。

金剛豪へ事ある毎に因縁を付け、毎回返り討ちにされているが、一体何故豪に固執しているかは不明。

自身の先祖をあの「長宗我部元親」だと豪語しているが、相方の野洲曰く嘘だという。

禅宗を崇拝し、成海島風土であるシルビア教とは無縁の生活を送っている。

⋖ ニワ太郎(にわたろう) ⋗
成田学園で飼育されている雄のニワトリ。

その凶暴さゆえに、生徒会長の成田京でさえ手がつかず、少しでも目を離せばすぐに檻から脱走してしまうという、獰猛な性格の持ち主。

冷徹で無愛想な冷月をことごとく嫌い、攻撃の対象としている。

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誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)の評価

誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)はこんな人におすすめ

  • 狂気を愛している人
  • 血液/流血に興味がある人
  • リョナが好きな人

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誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)の感想とレビュー

  • 投稿者

    名無しさん

    短気な人には厳しいかもしれない。不慣れな人でもサクサクプレイができるくらい難易度が低いので安心です。だが、この作品は逆に連打出来なければ敵にやられてしまいクリア出来ません。プレイヤーの操るキャラは非常に強力なので状況を変えるのに十分な力があって、爽快です。

  • 投稿者

    名無しさん

    プレイヤーの操るキャラは非常に強力なので状況を変えるのに十分な力があって、爽快です。話の内容もとてもよく練りこまれており、それでいて中だるみのようなものは一切感じられませんでした。飽き性の私が最後までクリアすることができました。難易度はとても簡単です。地味ながら、気が付くと夜が明けているような、非常に面白い作品です。キャラ育成や隠しアイテム探しなど、とにかくやりこみ要素が多くてやりこみ好きにはたまらない!

  • 投稿者

    名無しさん

    キャラ育成や隠しアイテム探しなど、とにかくやりこみ要素が多くてやりこみ好きにはたまらない!街の人々も一キャラクタとして十分個性的で深みのある発言をして、世界の存在感を高めています。キャラのデザインは統一はされていないが種類は多く、そんじょそこらの中古ゲームよりは面白い。各キャラのストーリーが繋がっているのでクリアする喜びがあります。

  • 投稿者

    名無しさん

    各キャラのストーリーが繋がっているのでクリアする喜びがあります。公式の方で攻略もあるのでそれを参考にするのもいいかもしれません。ちょっとした空き時間にちまちまやれるのもポイント高いですね。前の作品ですが、古臭さを感じさせる事無く、新鮮な印象を受けました。レトロ風の画面と暇つぶしにさくっとできるゲームに懐かしさを感じる作品集ですね。

  • 投稿者

    名無しさん

    レトロ風の画面と暇つぶしにさくっとできるゲームに懐かしさを感じる作品集ですね。全体的に難易度は高いが、慣れればそれほど苦にはならないはずである。あっさり終えられますので、典型的な王道を好む方はどうぞ。作品紹介の通り、同人誌感覚でどうぞ。また、サークルさんのページに置いてある既存の作品(フリーウェア)をプレイしてみて気に入った方にもお勧めです。

  • 投稿者

    名無しさん

    また、サークルさんのページに置いてある既存の作品(フリーウェア)をプレイしてみて気に入った方にもお勧めです。肩肘をはらずに気軽にプレイできたので、とても良かったです。プレイしてみると・隅々までマップが作りこまれている・謎解きしながら進むゲーム性の良さ・キャラクターの個性あふれる魅力 ・購入特典の豊富さなど、ボリューム満点の中身でした。ギャグそのものが面白いかどうかの前に、その空気破壊っぷりに大爆笑。

  • 投稿者

    名無しさん

    ギャグそのものが面白いかどうかの前に、その空気破壊っぷりに大爆笑。原作を知らない人は(そんなにいないと思うが)わからないのはパロディの鉄の掟!私はある程度わかったので笑えました。敵キャラも、カッコ良く魅力的。ファンの方々は待ちに待った新作だと思います。オススメしやっす♪ひいっ!?難易度調節もあるので、初心者から熟練者までカバーできると思われます。

  • 投稿者

    名無しさん

    難易度調節もあるので、初心者から熟練者までカバーできると思われます。などが変わるのが面白かった。同人の難しいところだと思うのですが、ゲーム性のある同人ゲームは難易度がものすごく高いものも多いです。今回は巨大なボスが出てきたり、BGMがとにかく派手でやっていて気持ちいです。そういう要素が多くてすばらしいゲームだと思います。

  • 投稿者

    名無しさん

    そういう要素が多くてすばらしいゲームだと思います。外伝にあたるお話のようで、本編の方はフリーゲームとして公開されているようですね!

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誰も居ナイ祭壇-Hysteria-(狂気への序章)のゲーム情報

配信日
2019年6月29日
メーカー
作者
Guygoo
販売価格
770円
ファイル
アプリケーション
サイズ
1019.3MB
イラスト
シリーズ
ジャンル
デジタルノベル
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