真実の館-untruth-(Mac版)

久しぶりに不注意の連打で読み飛ばしたら後悔するようなテキストに出会いました。マップデザインもとても凝っていてSF的な感じがとてもいいですね。シリアスあり笑いあり感動ありで文句なし。物語そのもののリズムはゆったりと、楽しめる作品になっている。

まさに次世代型のようなですね。（1000回遊べる）物語自体は戦闘シーンや萌えによることなく、かなりストイックな雰囲気なのでじっくりと読み進められる方にお勧めしたい。女性キャラも個性あふれる魅力的な方が多かったです。という感じで楽しくプレイできた。同人サークルでしっかり遊べるゲームが、この価格で遊べたことが下手なコンシューマーゲームを買うより得した気分にさせてくれました。

作者のミクに対する愛が溢れてて、そんな愛がプレイヤーにも伝わって来ます。ZHgamesの前作が面白かったので、この作品もプレイしてみました。こちらのサークルさんお馴染み、ゲームです。ほのぼのとした雰囲気でお子さんにもオススメ出来そうですが、操作の難度は見た目と裏腹になかなか高いです。個人的な好みは別として、イラストの綺麗さとそれの醸し出す雰囲気は作品に合っていて好印象。

私の場合は、最初は苦戦しながらも十分に楽しめました。ストレスもなくサクサクとやれます。ジャンルの通りの『コメディ』、間違いなく正しいジャンル表記でありました。ゲームとしてはそこまで長くありませんが、その分1プレイが長くならないため気軽にプレイできる強みがあるでしょう。主役が変わったらどうなんだろうと買ってみました。

キャラクターの持ち越し機能もあるため、最強のキャラクターを作ることを目指しても良いし、ひたすら人材を集めてニヤニヤして楽しむのもいいです。EDはいくつか有るが1度クリアした後にはヒント等も見れるようになるのであまりつまる事無くクリアできると思う。