四季の狂剣・神無絶景・自由演義

初回からノーマルクリアも不可能とは言いませんが、かなりの回数試行錯誤を繰り返す事になるかと思います。難易度は低い方だとは思いますが、前ばっかり見ていると敵が思わぬところから出てきてやられる事も。コンプを目指して何度もやっています。ミステリーとファンタジーの真ん中を行くような、そんな幻想的な作品が好きだという人、興味があるという人は、是非やってみてください。

1から育てるキャラクターも運がよければ非常に強いことがあるのでいろいろ楽しんで育てられました。このゲームに初めて出会ったのはかなり前ですが、その間にPCが壊れたりする度に買い直しています。本作はオーソドックスなです。ゲームを進めていく間中自分の顔がほころびっぱなしでした。アイテムを取ることで、ボス数が増えるようです。萌えます。ほっぺたがふっくらとした、柔らかそうな女の子が大好きで、もう立ち絵を見てるだけで可愛さに悶えそうでした。

「本格推理」というよりもと言ったほうがこのゲームの場合、言葉としてはあっている気がします。イラストのALBUMですが、まだ見ていないイラストのマークなどがありませんから、まだ何枚が残るのが分かりません。ところどころに、『え？設定はどうなっているのか？』という疑問は出てきますが、深く考えないほうが楽しめます。作品自体はさほど長いものではなくさっくりと遊べる物となっている。

のどかなBGMがゲームにマッチしていて、楽しくプレイできました。今までにゲームはいくつかプレイしたことがありましたが、このゲームは設定も面白そうだったので、プレイしてみることにしました。誰がプレイしても楽しめる内容ではありませんが、数々のネタが『分かる人』ならば間違いなく満足できる作品です。原作を知らない人は（そんなにいないと思うが）わからないのはパロディの鉄の掟！私はある程度わかったので笑えました。