Palo Meets

主人公も脇役も全て一癖も二癖もある個性的な人物ばかりで、それぞれの生き方に惹き付けられます。まぁ、同人ゲームとしてではなくゲームとして面白いところがあります。しかも何故か、ついつい何度もプレイしてしまうwww一日が終わる時の挿絵の有無やゲーム進行スピードを設定で変更できるのもプレイヤーに易しい仕様だと思います。難易度は若干高めで敵の配置がいやらしくて何度も負けちゃいましたが、すぐにリトライできるので、ストレスフリーなプレイが可能となっています。

更に驚異的なボリューム、一話完結という手軽な構成、美麗なイラスト、ほとんど批判すべきところがありません。やや昔のなのですが、全く古さを感じさせませんね。この作品は、一目見たとおりCLA○NADのパロディー作品です。「とにかくやりこみたい」という方におすすめのゲームです。BATTLERS SOFTWAREの作品です。やり込み要素もあり、クリアまでかなりの時間を有するのでじっくり進める事をお勧めします。

直感的で簡単なUI、 適度なやり込み要素このバランスがすごくナイスだと自分はおもいますただ、本作のおまけモードでキャラクターを強化しすぎると、簡単にバランスブレイクしてしまいますので、できれば本編をある程度遊んだ後に導入したほうがいいと思います。話もとてもよくできており、ちょくちょく挟み込んでくるイベントが良い刺激になります。

個人的にはキャラの名前がうろ覚えだったのもあり、記憶が一番難しかったですね。それほど難しいレベルではないので、ストレス解消するにはピッタリの作品ではないでしょうか。話やキャラは分からなくても問題ないと思います。演出が派手ないい感じのだと思いました。まず体験版で動作を確認してから購入することをオススメします。