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やりこみ要素としてはスコアアタックもありますし、やりこみマニアにも受け入れられると思います。かなりの偏りがあり、良いキャラを探すのはガチャガチャやカードダスのような感覚の楽しみがあります。端々から細かい事へ想像を働かせられるのも、私のような人種にはポイント高し。音楽も作品の雰囲気や状況に見事にマッチしていて非常に高レベル。ストーリーは、初めは色薄めですが、徐々に高くなります。

けっこうな気分転換にもなるので、ゲームに興味がない人でも、ちょっと買ってみても良いのではないでしょうか。気が付けば何度も再プレイ、長時間はまってしまうことも。話の内容もとてもよく練りこまれており、それでいて中だるみのようなものは一切感じられませんでした。というジャンル名とおり、あまり重苦しくなく軽快に読むことができる和風伝奇ノベルです。イベント絵も可愛さ・綺麗さも確かです。

過去に発売されたゲームではありますが、今現在でも通用する面白さでした。爆笑するタイプのゲームではないですが、くすりと笑ってしまうなほほえましいギャグシーンがちりばめられています。わかる人にはわかる作品ということでオススメしまっす。とことん『コメディ』な要素で攻めてくるんですよね、この作品。ウィンドウモードとフルスクリーンモードがあるのもありがたい。

モーレツな勢いと濃さを持った良作。やりこみ要素も高く、何度でもトライしてしまいたくなること受け合いです。可愛い絵柄でいちゃいちゃします。カリン島ネットワークの象徴とも言えるであろうやり込みゲークリア（といえるもの）までに時間はかかるのでやり込みが好きな人向け。絵が綺麗で、音楽もばっちり。