退魔士と魔法少女(1) ～彷徨う霊と魔法少女～

いろいろ突っ込みどころはあるだろうが、これは純粋にパロディであり、オリジナルの作品である事を理解すればそれほど気にならない。おすすめです。視点ごとにキャラの印象が微妙に変わって、それがなんだか人間的で非常に好ましく思えました。個人的にはプレステやサターン時代の良質格ゲーを思い出しました。

慣性に慣れないうちはイライラするかもしれませんが、コツを掴めば自由にステージを駆け回れます。恋愛要素があり、攻略キャラの好感度を上げていくとその人のルートに入れる仕様となっています。比較的簡単かも。オススメです。ゲームは苦手だけど、このゲームは操作が直感的でやりやすいと思います。直感的で簡単なUI、 適度なやり込み要素このバランスがすごくナイスだと自分はおもいます

がやりたい時にはオススメできるサークルさんです。キャラクターの持ち越し機能もあるため、最強のキャラクターを作ることを目指しても良いし、ひたすら人材を集めてニヤニヤして楽しむのもいいです。推理時のキーワードの組み合せによって発生する超展開のギャグ時空も必見。グラフィックやストーリーも素敵なのですが、ストーリーを初めて最初に、BGM良いな、と感じました。

端々から細かい事へ想像を働かせられるのも、私のような人種にはポイント高し。こんなにも洗練されたメカニックのデザインがあるのかと驚きました。戦闘が以外と面白いので、長く感じないでプレイできます。最初からノーマルで挑むのはお勧めできません。やっぱりゲームってシナリオなんだなと再認識させてくれる内容です。もっと早く退魔士と魔法少女(1) ～彷徨う霊と魔法少女～に手を出していれば……と、深く後悔しております。

レビューや色々調べる内に難しいとの内容が見受けられましたが、自分的にはそうでもなかったです。