白烏

ボスとの勝負がメインのゲームです。メカメカしいデザインは好きな人はいると思います。オーソドックスなゲームでした。プレイ時間はさほど長くはないもののかなり満足感の高い作品だった。ギャグテイストで最後までサクサク読み進められるので、気軽に楽しみたいのなら是非プレイしてみてください！（^_^）

街の人々も一キャラクタとして十分個性的で深みのある発言をして、世界の存在感を高めています。一般的な系だと、プレイヤーは他のNPCよりかなり強かったり、それなりに動ければ無双したり、大量撃破ができるような設定がされています。爽快感あふれるBGMと敵との激しい攻防が楽しめるゲーム。を見れる貴重な一作となっています！爆笑するタイプのゲームではないですが、くすりと笑ってしまうなほほえましいギャグシーンがちりばめられています。

元ネタの事を殆ど知らないので、今回も一つのオリジナルのとして購入しました。個人的には、期待が外れたことはありません。1キャラ計算で考えても充分面白いと思います。けれども私は古いので、まるでOKです。各キャラクターごとに能力値と必殺技が決められていて、戦略性に幅を持たせています。「最近、はどれも似たりよったりで刺激が無くてつまらねぇ」と食傷気味な人には特にオススメなこのゲーム。

この作品はタイトルや見た目からは判断し難いのですが、しっかり中身の詰まったいい作品だと思います。ただ、描き下ろしの絵はちょっと少なめ？それがちょっと残念です。範囲が広すぎるパロディネタやブラック過ぎるユーモア多数。BGMもノリノリで、なかなか楽しめます。個人的な感想としては、本作で新規追加された問題の難易度（？）は高めに感じました。キャラクターの持ち越し機能もあるため、最強のキャラクターを作ることを目指しても良いし、ひたすら人材を集めてニヤニヤして楽しむのもいいです。