科学と魔法の仮想世界Vol.11

はいわば攻略本のようなもので、簡単なことから詳しいことまでシステム上での疑問を解決するのに活用できます。ついついコンプリートしたくなるアイテムたち……が相まって、ハマリ度は抜群です。選択肢は無い一本道でしたが、手に汗にぎる場面の連続で全く気になりませんでした。キャラクター数は少なめですが、キッチリキャラ分けされていて愛着が持てます。同人の難しいところだと思うのですが、ゲーム性のある同人ゲームは難易度がものすごく高いものも多いです。

敵を撃墜する爽快感を手軽に味わえますので初心者の方にもおススメです。そんな存在。続けていけば音楽の才能が開花するかも？しれません。短気な人には厳しいかもしれない。なおかつ登場人物のイメージや舞台感を崩す事無く、出来の良さは流石U.F.D.C.です。可愛いキャラクター・ドットが飛び回ります。お話しは長いけど飽きたりせず、気になってどんどん引き込まれて行く感じです。

今までも十分よかったですが、よりテンポがよくなってサクサクプレイできるのが素晴らしいです。派手な演出がやっていてとても楽しいです。各キャラのストーリーが繋がっているのでクリアする喜びがあります。こんなにも洗練されたメカニックのデザインがあるのかと驚きました。シンプルなのだけど何故かハマってしまう、そんなゲームだと思いました。懐かしさを感じる昔のゲームです。

初めてここのサークルさんのゲームをプレイする人はこの作品がいいと思う。レビューや色々調べる内に難しいとの内容が見受けられましたが、自分的にはそうでもなかったです。明らかに女の子の地雷を踏むような選択肢が用意されていたり、逃げる選択肢もあったりしますが、結果はお察し。絵が綺麗で、音楽もばっちり。