闇夜に聞かせる歌 Overture

かなりの偏りがあり、良いキャラを探すのはガチャガチャやカードダスのような感覚の楽しみがあります。続けていけば音楽の才能が開花するかも？しれません。ボケーッとしながらでも遊べるし、目的を持って計画的に遊ぶこともできる。かなり良かったです。相変わらずエフェクトは派手で爽快感があります。のんびりと気軽にプレイできます。全体に雰囲気が楽しく可愛いので、気長に時間をかけてと遊びましょう。

作品自体はさほど長いものではなくさっくりと遊べる物となっている。音楽も作品の雰囲気や状況に見事にマッチしていて非常に高レベル。結構遊べますそれが、戦闘勝利の鍵ですかね。ゲーム性もそこまでゲームをやらない私でも楽しめる作品でした。どこまでウロウロするべきか。ゲーム本編では一切触れられないとしても、そういった背景があるのだとプレイヤーが知っていると、心構えから変わってくるので大事だと思います。

それぞれ特徴有るキャラクターを使い分け謎解きをしていく。難易度が「イージー」と「ノーマル」と「ハード」から選べるので初心者も安心してプレイできます。反射神経が3倍になりました。値段も高くないですしグロスに慣れているのであれば、時間をかけてもできなくはないでしょう。良質なゲームがあまり見当たらない昨今、安価でやりこみ要素満点のこの作品は貴重。

でも、調べなければならない場所は大体分かりやすいです。動かしてみると結構滑らかで、派手に動いて気持ちいいです。非常に素晴らしい作品です。基本的に敵は質より量で攻めてくるので、ちょっと手を抜くだけでも恐ろしいことに……。コンテニューなしでボスに勝てる人がいたら尊敬します。色々ありますが、入り組んだ設定や異能力バトルが好きな人、語られない部分を想像するのが大好きな同好の士なら問題なくおすすめ。