休憩タイム

色々なキャラクター達が出てきて、面白おかしいことをやっている感じです。友達のPSP画面を見せてもらうくらいでゲームは未プレイの筆者ですが、何気なくバックコーラスを口ずさむようになっていました。今回この作品を購入したのは、作者のルーツが伺えるかな？という動機からです。元ネタは詳しく知りませんが、作品内である程度説明があるので、大丈夫だと思います。

ところどころに出てくるちっちゃい妖精（？）が可愛いです。なんとなく依存に汚染された恋愛といった気がしました。一風変わった面白い作品を求められている方にオススメです。ほのぼのとした日常とちょっぴりえっちな展開が、コメディタッチに描かれています！ギャグのオチごとに書かれた作者の一言コメントが味があって思わずほっこりしました。

原作単行本と同じシチュエーションでありながら、おもしろおかしく遊んでおり、アニメだけよりも原作単行本も読まれていた方はより楽しめる要素が含まれております。好きの人なら、受け入れられると思います。いずれは収録ストーリー全編の、漫画等の映像化を期待したくなる。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。横読みのスタイルが非常にあった作品だ。ビルのスキマから見える空、青い空折り重なった雲に、沈む太陽の光が照らす都会の空が見せるどこか寂しげで綺麗な夕焼け。

単なるエロだけを求めてる人にはただの微エロの漫画ですが系が好きな人には結構楽しめる内容。とはいえ、「妙なテンション&ドタバタ感」が好きなら、一見の価値あり。コメントに困るのですがハッキリ言わせていただくと、内容としては地味ですね。でも、その地味さがすごいいい味を出してると思います。失礼ながら、お話はそれ程期待してなかったのですが、最近はお話も結構おもしろくなってきましたっ。