Norihideシャーペン画集 第1弾

余計なことは言わずに命乞いをしろと告げる女の子に対して、キザなセリフを言ってなんとかしようと考える主人公が面白いですね。某ゲームの同人誌です。コメントに困るのですがハッキリ言わせていただくと、内容としては地味ですね。でも、その地味さがすごいいい味を出してると思います。次回はオリジナル作品を購入予定っす！電子マネーの残高が余ってて何か安くて面白そうな漫画とかはないかと探してたところ、たまたまこのシリーズが目に付いたので買ってみた次第です。

やわらかいタッチの絵がストーリー全体をやさしく表現しており、読み出すと自然に引き込まれていきます。四コマの方は本当に楽しくてもっと続いて欲しいな、って思いました。独特のギャグセンスツボにきました。今作では上記の告白に見られるように「鬱」に重点を置いた結果と言えるでしょう。当時のほんわかとした自由な合同誌のノリを感じ取ることができます。元ネタを知りませんが、セールでお安かったので購入させて頂きました。

読み終えたあとも心に余韻が残って、不思議な感じ。漫画から小説、セリフなしの雰囲気漫画など、色々な持ち味の作品がふんだんに詰め込まれた同人誌です。ヒロインのコスプレがめちゃくちゃかわいいです。……哀れ。こころあたたまりますよーゆっくり、ゆっくりと読み進む事をオススメします。ギャグ形式となっていて、萌え系からツンデレやクールなど様々な要素も含まれていますので、どなたでも楽しく読めます。

予想外の発言をしたことから、周囲は凍りついたかのような静けさが発生。……基本的に馬鹿だから、馬鹿なことをやって去っていくだけですけど。あやうく、PCにコーヒーを噴きかけるところでした。ネタに興味のある人にも薦められる作品です。あえて言うならば、カラーの表紙を入れてほしかったかなぁ〜……といった程度です^^相変わらず、キャラの肉体美がすごく好きな作品でこのシリーズは全て鑑賞しています。