峠を越えた旅人 小さな山の店の思い出

これも一つの純愛であり、ある意味最も幸せなハッピーENDであるのだから。ビール好きとギャンブル好きに堪らないあの話です。なんとかして病気を治そうという気構えがあり、見ていて頭が下がる思いである。しかしそこが彼の魅力。女の子が可愛くてよかったです。

全体的にギャグ分が強めですが、主人公の女の子がかわいく、また変貌振りがすごいので見ていて飽きません。当時のほんわかとした自由な合同誌のノリを感じ取ることができます。ここ最近購入した中でも買って良かったと思える作品です。の描写も非常に凝っている作品だと思います。ヒロインの過去が気になったので是非もっと掘り下げて欲しいですね。絵的にはがっちり体系のキャラ、華奢で線が細いキャラが登場し、特に華奢なキャラは仕草が可愛く、クラッとくる人も多いのではないでしょうか。

どんなにつらく、苦しかったかを激情に任せて独白する。とっても感動的で、心温まるお話な筈なんですが……おもしろさと、かわいさが、ほんわかと混ざりあってやさしく包んでくれるようです。一作目のテンポの速さと、作中での経過時間を考えると二人の関係の進展はややゆっくりに思えます。お金がないということで、食べ物や服に困っていますが、今回はとりあえず何とかなるので、そこは実際に読んでください。

最近見つけたのですが、すぐにその世界観に圧倒されました。てへっ♪　いやいや世の中平和ですな〜〜。それではなぜこの作品を購入したかというと、鬱デレという響きに純粋に興味を持ったからです。セール中ということで、お試しで購入してみました。色々なキャラクター達が出てきて、面白おかしいことをやっている感じです。

美麗なCGではないけれども、あたたかな、不思議な魅力が伝わってきます。ギャグはいつものように面白くて腹筋崩壊しちゃいました。コミカルなタッチで、軽快なテンポでストーリーが進んで行くので読みやすかったです。