ひかるにゃん氏のよくわかる百鬼夜行

面白いキャラが登場し、現地の言葉、当時の言葉を交えつつ解説・進行してくれるので、分かりやすく頭に入ってきました。こちらの漫画でも描かれておりますが、熱い！絵も丁寧に書かれているので、読んでいて楽しいと思います。その姿勢が彼女が鬱キャラでありながら、忌避感を感じない理由かもしれません。

過去の話と現在の葛藤が複雑に絡み合いながら少しずつ物語は進展していきます。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。自分にもこんな可愛いがいたら毎日が楽しそうです。サンプル画像とサークルサイトを見て面白いと思ったら、購入を検討されては如何でしょうか。夏の風物詩であるスクール水着姿、不意打ちの体操服などエロスが学校生活に溢れています。

はまったプレイヤーならうなづかずにいられない、そんなシーンがてんこもり！絵柄に惹かれて購入。基本的にテンション高めのギャグで突き進む内容となっております。あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。飽きるかなーと思っていましたが以外におもしろく、まったく飽きることなく読めてしまいました。個人的には満足だった。

性格が全く違ってツンデレっ娘の発言が面白かったですね。その後、すったもんだあって客の少女は頭を叩かれてしまいますが、前よりちょっとだけ不幸体質が強くなったという程度。続きモノが好きなのでワクワク☆ドキドキしながら楽しませて頂いてます。こんな感じで今回もゆるかわいい日常が続いていきます。こういったパロディ作品は元ネタが分からないと面白さも半減してしまうものですが、この作品なら元が有名なのでほぼ誰でも楽しむことができるはずです。

お姉さんタイプが一番ぐっときました。こういう類の弱さをもった人は過剰に軽率な振る舞いや言動をして、本来とは異なる自分を演じたり、極端に内向的になったり、それが他人には不快な印象を与えることが多々あります。