お寺の前のヤマビコさん で イラストいっぱい描いた本!その7

今までのおっとりした性格が嘘のように、戦いになると修羅と化すヒロイン。あらすじをみるとエロネタ満載かと思いきや、ギャグ満載の作品。次回はオリジナル作品を購入予定っす！個人的には絵が好きで、この絵とストーリーなら男女共に受け入れられるような作品だと思います。

これは是非とも多くの人々に読んでもらいたい作品です。やり込んだからこその弄る楽しさといいましょうか……「ああ、そうきたか」と思わずニヤリとしてしまう作品です。一作目のテンポの速さと、作中での経過時間を考えると二人の関係の進展はややゆっくりに思えます。マニアックでない、万人受けする萌え系絵柄でのが楽しめます。

顔だけで人間と同じくらいの大きさがあり、生半可な剣の腕では通じないなど相当強い相手です。作者さん的のもう少し下ネタ入るかと思いたましたが、そういったのも少なかったのですが純粋にネタの面白さがありました。そんな中、彼女の方から彼氏に手を振ったり、彼女が所属する生物部の活動に誘ったりと、まさに青春まっさかりなシーンが続く。価格的にもちょうどよく試して見るのもありです。

元ネタを知っている人には思わずニヤリとする。1,925円の価値は十分、元が取れたと感じられます。あまりの凝り様にびっくりしてしまいました！最高のエンディングでも最悪のエンディングでもない、一つの節目。面白いだけでなく元の作品が気になるような内容で、とても惹かれました。何よりキャラが多彩で見ていてすごく楽しい！

その後、すったもんだあって客の少女は頭を叩かれてしまいますが、前よりちょっとだけ不幸体質が強くなったという程度。単なるエロだけを求めてる人にはただの微エロの漫画ですが系が好きな人には結構楽しめる内容。特に青い空の絵がものすごく綺麗で、少し泣いてしまいました。