鎮守府に悪魔超人が着任しました

オリジナル設定ですが、テーマが一環して描かれていますし一般作ですがキチンとした作りになっていて好感度大です。話のオチも面白く非常に読み応えがありました。その他にもギャグあり4コマありと作家の個性が光って面白いものばかりでした。なんかきっかけあれば売れちゃいそうなので、最近はコミケで買ってチェックしてますっ！

ですが、私はこのを知らなく絵柄が気に入って買ったのですが、それでも充分楽しく読めました。ギャグのセンスはかなりよく、終始笑いが絶えることはありませんでした。しかしそこが彼の魅力。の世界観を壊すことなく融合させてますね。はたして彼らを待ち受けるのは希望か絶望か……今回も必見です！同人誌なので通常の漫画のようなボリュームを確保できないのは分かりますが、残念でなりません。

メイド服もよくあるミニスカートタイプではなく、ロングスカートタイプでひらひら多めのリボン大きめというところにもこだわりを感じますね。ストーリーもギャグのテンポがよくてサクサクと読み進められます。そういうことなのか！マジ惚れる……！懐かしさを感じさせる作品。エロはないです。考証は確かに相当ぶっ飛ばしてますが……まぁそういう部分はあまり問題ではないでしょう。そのネタは卑怯すぎです。

知らなければ笑えないネタもありますが、基本的には勢いのあるドタバタ劇です。続きが気になって気になって仕方ないです！苦戦は確実です。某ゲームをギャグ風に二次創作した本です。何よりキャラが多彩で見ていてすごく楽しい！という訳ではないですが、内容的にそれに近いものがあります。登場キャラも増え、世界に広がりが出た。スクール水着が眩しい青春の一コマである。

ちょっとお目にかかれない、ヒロインの表情や仕草が可愛いです。単純に読んでいて面白い、そういう基本に忠実な作品を出せることは結局は作者の力量次第であるため、これほど素晴らしい作品に出会えたことに本当に嬉しい限りです。