右代宮トリロジー

ですが、私はこのを知らなく絵柄が気に入って買ったのですが、それでも充分楽しく読めました。昔見たアニメの同人誌が目に止まり買っちゃいました。起承転結が1ページずつにまとめられているので、短時間でかつシンプルに読むことができるのが最大の利点だと感じました。

オンリーの私の「魂」に「ピン」ときた唯一の作品です。その姿勢が彼女が鬱キャラでありながら、忌避感を感じない理由かもしれません。このラノベ作品にはエロは求められないという方にオススメ。いや〜笑わせていただきました。このシュールさは、レビューできません。残りはイラストを主体とした構成です。個人的にはネタが一番ツボにきました。

当時のほんわかとした自由な合同誌のノリを感じ取ることができます。ギスギスした感じも無くほのぼのとしています。完全にファンブック！今回のヒロインは多重人格という設定で人格がコロコロと変わるのが面白いです。「は怖くて苦手」と言う人でも、これなら安心ですよ^^とはいえ、「妙なテンション&ドタバタ感」が好きなら、一見の価値あり。

ですのでそういったことに免疫がない方はやめておいた方がいいでしょう。笑えるもの、インパクトのあるものが集められている。だからといって買わずに見過ごすにはモッタイナイ一冊であると個人的には思います。黒髪ショートボブで非常に可愛い容姿をしていて僕っ娘。話は主人公の内面をメインに追っていき、ラストで大きな変化が起きる構成です。

今回このレビューが書きたくてダウンロード版を購入しました。最初、この作品に興味はあったのだが、なにぶん古い作品なのでどうしようか迷っていたけど、買って良かった！彼がしあわせな姿は共通の思いのはずです。