スプレンダープロシード 第16話

軽快なギャグとトークなどの掛け合いで各小話は進んで行くのですが、ギャグの間に垣間見えるシリアスな部分が見所です。おもしろさと、かわいさが、ほんわかと混ざりあってやさしく包んでくれるようです。主人公も幼馴染もかわいすぎます。これぐらいしか見当たりません。話が進むにつれ、主人公の異能っぷりがだんだんと目だってくる所も見逃せません。買って損かどうかは人それぞれだと思うが、自分は買って良かったと思っている。

血の気の多い人格になったり、ミステリアスな人格に変化したりします。読み終えたばかりですが、次が待ち遠しくてたまりません！タイトルとは違い、シーンはありませんでした。原作を知っている方には特にお勧めできます。面白いだけでなく元の作品が気になるような内容で、とても惹かれました。また、まるで緩やかな長い坂を上り終えた様な読後感にこの作品の、誤解を恐れずに言うなら少し不快な、それでいて病みつきになるような魅力を感じました。

そんな中、彼女の方から彼氏に手を振ったり、彼女が所属する生物部の活動に誘ったりと、まさに青春まっさかりなシーンが続く。サンプルを見てみて気にいった方にはおすすめです。あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。個人的に好みなのは4コマ漫画の方で、の話が面白いと感じました。発売時期が少し古いので、かなり絵のタッチに時代を感じましたが、それはそれでかなり味があると思います。

という訳ではないですが、内容的にそれに近いものがあります。セール中なので購入させていただきました。ですが、私はこのを知らなく絵柄が気に入って買ったのですが、それでも充分楽しく読めました。ハードの関係でまだ、プレイしてません。の物語ですが、読めば読むほど、ストーリーに惹きつけられます。読んだ人にしかわからないシュールさです。