クマンガ4

こういう類の弱さをもった人は過剰に軽率な振る舞いや言動をして、本来とは異なる自分を演じたり、極端に内向的になったり、それが他人には不快な印象を与えることが多々あります。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。

この作品の中では意思の弱い中毒患者は搾取される側の存在でしかないと断じており、自分自身がそちら側であるという事を強く主張し、自戒されているのではないかという想像が膨らんでしまいます。ゆる〜い作風の漫画。値段も手頃なので、サンプルを見て気に入ったのなら買いです。お話はシリアスですが、全体的に細い線で丁寧で、ツヤベタの画法で白黒のメリハリが効いた絵は非常に見易いです。物語が進むにつれ次第に表現方に変化してゆくのが見えます。

あのネタをこんな風に持ってくるとは予想もしてませんでした。そして、全編ギャグなのでこのゲームが世代な人ももちろん、若い人まで楽しめると思います。シリアスなショートマンガもありましたが、それもまたよかったです。飽きるかなーと思っていましたが以外におもしろく、まったく飽きることなく読めてしまいました。

そんなにかっこよく歌ってないのも、馬鹿っぽい内容に合致してプラスです。値段もポイントです＞＜ｂ日常のほんわかとした感じが伝わってくるです。完全なギャグ漫画で読んでいると思わず噴出すようなシーンが何個もありました。今回この作品を購入したのは、作者のルーツが伺えるかな？という動機からです。子供って、こんなトコあるよな〜、こんな暴言言いそうだな〜と共感しながら、何やらおかしい四コマに笑ってしまいました。

話につながり自体はありませんが時間軸は共有しているようです。の同人誌となっています。絵の描き方としては、丸めの顔にキラキラした大き目の瞳などキャラクターの雰囲気を上手く捉えています。