勇者と犬達 11話から20話

マジ惚れる……！お互いがようやくスタートラインを迎えたといえるエンディングでした。ただ、お話自体は良く出来てます。その昔、おもちゃ屋さんにアニメロボットのプラモデルを買いに行っていた頃、いつも商品陳列棚で異色のオーラを放っていたロボットのパッケージ。でも、可愛くてとても暖かい話ですから、読者の心を優しく温めると思います。

こういう類の弱さをもった人は過剰に軽率な振る舞いや言動をして、本来とは異なる自分を演じたり、極端に内向的になったり、それが他人には不快な印象を与えることが多々あります。知っている方はぜひご購入を。本当に続きが楽しみです。ギャグ形式となっていて、萌え系からツンデレやクールなど様々な要素も含まれていますので、どなたでも楽しく読めます。でも、久しぶりにジーンとくる作品を読んで心が洗われるようでした♪みんなの心に暗い影を落としてしまう。

内容はを中心していて、エロ同人マンガでも通用しそうな、オリジナリティがあります。そのネタは卑怯すぎです。ページをめくりながら懐かしいなーと思いながら昔のことを思い出しました。とくに、4コマの横にキャラクターの全身絵が載っていて、必見です。本編ではおっとりのんびりなが、軽くダークなキャラになっています。なまなましいエロ要素はあまりなく、どたばたとしたギャグコメディとなっています。

作風が異なるといっても、殺伐とした展開は一切なく、全編ギャグ&ほのぼのな内容。私もいつか参加してみたいと思いました。次回作はどんな漫画を描くのか今から楽しみです。そして、表紙イラストは原作のアニメ版の雰囲気がよく出ています。どんな場面でも必死に応えてくれるその姿があまりにおかしくてすごいウケました。に興味のある人には買って損のない作品。