AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
六橋条麗子の冒険 総集編
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目次
六橋条麗子の冒険 総集編ってどんなマンガ?
運と行動力を武器に六橋条麗子(むつはしじょうれいこ)が助手の怪亮(けいすけ)と難事件・珍事件を推理する本編と、探偵事務所を開設するまでの前日譚、そしておまけの日常エピソードを全て収録した総集編!
■コミックパートのみを再編集した総集編です。イラストなどのおまけの収録はありません。
■スマホ観覧等に最適な画像軽量版です。画質は電子書籍版を元にした72dpiとなっています。
●下記の作品と重複があります●
「六橋条麗子の冒険SP」(RJ226833)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ226833.html
「六橋条麗子の冒険・2」(RJ238429)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ238429.html
「六橋条麗子の冒険・3」(RJ261829)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ261829.html
「六橋条麗子の冒険・4」(RJ273046)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ273046.html
六橋条麗子の冒険 総集編の評価
六橋条麗子の冒険 総集編はこんな人におすすめ
- ぷにを探している人
- ミステリーが好きな人
- 女主人公が好きな人
- 少年コミックが好きな人
六橋条麗子の冒険 総集編の画像を紹介
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もっと見る六橋条麗子の冒険 総集編の感想とレビュー
作画面ではいつものように白黒がクッキリついた絵で見やすく、スラスラとあっという間に読み終えました。なんというか、本編よりおまけの歌のインパクトがすごすぎます!のいい所が凝縮されたような、そんな素晴らしい作品でした。元ネタが元ネタだけにこの作品もギャグテイストです。
元ネタが元ネタだけにこの作品もギャグテイストです。お話はシリアスですが、全体的に細い線で丁寧で、ツヤベタの画法で白黒のメリハリが効いた絵は非常に見易いです。私には伝わってきましたし、日々お疲れの皆様にお勧めしたい気持ちの一つがこれです。そこは実際に読んでみてください。ビール好きとギャンブル好きに堪らないあの話です。
ビール好きとギャンブル好きに堪らないあの話です。そういうのが大丈夫な方はどうぞ是非。画風は少し古めな印象がありますが、むしろそれが良い味を出していて良かったです。内容的にはどちらもそれほど萌えやお色気が前面に出ておらず、読む人を選ばないなという印象でした。ハンバーグの焦げ色なんて力を入れて(?)ますよ。
ハンバーグの焦げ色なんて力を入れて(?)ますよ。マンガながらも文献の引用や考証がしっかりしているので、資料性もなかなか高いものに仕上がっていると思います。今回はギャグもありますがシリアスもありたくさんの話がつめこまれ充実した内容になっています。この作品だけでも十分楽しめたけど元ネタを知っている人なら、どこがどうギャグ化されたのかが良く分かるのでより楽しめるのではないかと思う。
この作品だけでも十分楽しめたけど元ネタを知っている人なら、どこがどうギャグ化されたのかが良く分かるのでより楽しめるのではないかと思う。作家さんのセンスのよさがわかります。好きな人であれば外れは無いと思います。特に青い空の絵がものすごく綺麗で、少し泣いてしまいました。どちらか片方の原作を知っていれば楽しめると思います。全体的にギャグ分が強めですが、主人公の女の子がかわいく、また変貌振りがすごいので見ていて飽きません。
全体的にギャグ分が強めですが、主人公の女の子がかわいく、また変貌振りがすごいので見ていて飽きません。自分自身はただ単に「可愛いなー」くらいの意識しかなかったのですが、この本ではかなり熱く・濃く解説されていて今までより更に好きになりました。こういったパロディ作品は元ネタが分からないと面白さも半減してしまうものですが、この作品なら元が有名なのでほぼ誰でも楽しむことができるはずです。
こういったパロディ作品は元ネタが分からないと面白さも半減してしまうものですが、この作品なら元が有名なのでほぼ誰でも楽しむことができるはずです。その後は主人公にデレて頻繁に彼に会いに来たり、主人公に寄りかかって唐突に眠ってみたりと段々と行動がエロくなっていくのが良かったです。手に取りやすい価格ですし元ネタに関心のある人は購入してみては如何でしょうか。当然そちらを先に見てもらって知っている方が楽しめる内容となっていると思います。
当然そちらを先に見てもらって知っている方が楽しめる内容となっていると思います。恋人になるまでの距離感やその過程ではなく、恋人になってからどのように彼女と接していくかが全体で描かれています。ギャグ漫画と誤解されてしまいそうな作風ではありますが、その本質は主人公のありがちなダメ人間っぷりに共感性を訴えかけさせた上で、主人公(自分)を反面教師にして欲しいという啓蒙的な側面があるように思えてなりません。
ギャグ漫画と誤解されてしまいそうな作風ではありますが、その本質は主人公のありがちなダメ人間っぷりに共感性を訴えかけさせた上で、主人公(自分)を反面教師にして欲しいという啓蒙的な側面があるように思えてなりません。