週末の次女ちゃん その4

不安ならば、それこそ言葉に出さないと、いけなかったのに……どれも明るくて生き生きとしたキャラクターばかりなので、ちょっとしたひと時に読みんでみては如何でしょうか。なんですが……100%ギャグです。はまったプレイヤーならうなづかずにいられない、そんなシーンがてんこもり！

予想外の発言をしたことから、周囲は凍りついたかのような静けさが発生。こちらの内容も楽しみです暇な時にまた読み返したくなる、これはそんな作品です。……ちなみに私としては、ヒロインの可愛さだけで買う価値はあったと思いました（笑）。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。あの時の思い出が蘇ってきて、とても楽しくて笑えるギャグ本でした。

やさしさを感じるイラストがホンワカとした世界観を映し出してくれます。あの下腹部は良いと思う。この作品が登場した時点で、原作はまだ序盤であり、本作の作者の鋭さには敬服する。美麗なCGではないけれども、あたたかな、不思議な魅力が伝わってきます。購入したときは悲しい話かなと思いましたが、読んでみると悲しさだけではなく、やさしさやおもしろさといった感じがうまく調和をなしていました。

というのはマイナーですし、好き嫌いが分かれるジャンルだけど、見ておいて損は無い作品です。苦戦は確実です。ゲームを掛け合わせて作られた本作。ギャグ形式となっていて、萌え系からツンデレやクールなど様々な要素も含まれていますので、どなたでも楽しく読めます。サークルさんオリジナルのギャグマンガです。と書きましたが、漫画が中心となっているので、かなり、すらすらと読み進めることが出来ました。

起承転結が1ページずつにまとめられているので、短時間でかつシンプルに読むことができるのが最大の利点だと感じました。しかしながら、ヒロインの頑張る姿と、周囲に理解する人が増えていく様子が、見ていて心地良い。