マッカンライブ!サンシャイン!!ぴぎぴぎ 今年の干支はネコちゃんに決まってますわ!!!

でも個人的に読んだ感想としては「こんな逃げ道もあるんだなぁ……」といった印象ですね。作者らはかなり詳しいようで、一部玄人受けするテーマがありますが、巻末に解説がついています。絵も独特ですが、上手いです。なんといっても、最大の魅力は絵柄。暇な時にまた読み返したくなる、これはそんな作品です。

特に青い空の絵がものすごく綺麗で、少し泣いてしまいました。それにしても、関口唯一さんはとても絵が綺麗です。シリアスストーリーと書いてありましたが、さほどシビアなシーンもなく、少年漫画的として安心して読めます。お手軽に購入できるマンガ作品としては、とても読みやすく笑わせてもらいました。値段もポイントです＞＜ｂ

好きなら価格も手頃ですし購入してみてはいかがでしょうか。挿絵や画力は心もとないですが、文章はのめりこむような面白さがあります。すげーコレ。いずれは収録ストーリー全編の、漫画等の映像化を期待したくなる。こちらもオマケとは思えない質の高さ。そして、平和であっても、雰囲気だけの作品ではなく、ちゃんと小さな話になります。

シリアスの間にコメディを挟むのがいいアクセント！今までは走りのほか、登場キャラクターの顔と車見せもメインに描いてありましたが、今回は物語がいよいよ動き出した感じです。シリアスな描写ではありますが、「いい関係だな〜」と、なんだか微笑ましく感じてしまいます。内容はシリアスですが、そこまで重いとは感じませんでした。

まず、特筆すべき点は、キャラクターたちの表情。おまけののためだけにでも買う価値はあります！話を構成する上での舞台設定の役割さえ果たしていればオッケー、という考えのようです。登場キャラも増え、世界に広がりが出た。