最高科学委員会PLUS‐究極の追放の星【中国語版】

内容はを中心していて、エロ同人マンガでも通用しそうな、オリジナリティがあります。やわらかい感じのするイラストに惹かれて購入しましたら、内容もかなり良かったです。絵柄もかなり原作に近い感じがして楽しく読めました。絵は、綺麗に纏まっていますし、話もゲームの流れから納得できる作品だった。

絵も丁寧に書かれているので、読んでいて楽しいと思います。ただし、更に面白くなるのは、4コマ形式になった後半で、こちらでは数ページ止まりです。昭和レトロで今だと黄ばんでいるような髪質を彷彿とさせるものが随所から伝わってきます。ひどすぎて笑えます！「痒いところに手が届く」ように、「読者」の求める「ネタ」を全て網羅しているようです。

何かにつけて読み返し、今も手元にあります。血の気の多い人格になったり、ミステリアスな人格に変化したりします。時間のたつのを忘れていっきに読んでしまいました。かわいいと言っても、狙ったかわいさではなく何となく不思議なかわいさがあります。みんなの心に暗い影を落としてしまう。手に取りやすい価格ですし元ネタに関心のある人は購入してみては如何でしょうか。

個人的には、全体としてとても気に入っています。元ネタのキャラクターを理解していればクスッと来るようなネタが随所に仕込まれています。順番にこだわらず気になったものから買ってみて問題ないと思われます。咖哩東さんが、大好きなのがよく解りました。ですのでそういったことに免疫がない方はやめておいた方がいいでしょう。

買っちゃったのは、好きだからというのはありますが、咖哩東が大好きなんですよね。これは是非とも多くの人々に読んでもらいたい作品です。