お寺の前のヤマビコさん～買い物帰りの寄り道で～

楽しそうな歌。最初に懐かしいと思ってしまったのは、どうなのでしょうね。人物描写も秀逸でスキがありません！家庭的で優しい女の子。直接的なエロは無いですが、技をかけられている時の苦悶の表情などは、十分にエロくて満足するものでした。構成がキレイに収まっているので、どなたでも読みやすくなっています。

キャラの心情がわかりやすいので『あぁ、なるほど』と納得できた作品でした。そういうことなのか！過去の話と現在の葛藤が複雑に絡み合いながら少しずつ物語は進展していきます。全体的に見て、顔が真正面と横顔が多いなぁとは思いましたがまぁ、絵は綺麗な方ですし、肝心のギャグも面白い！ものが好きな人にはたまらない作品。古き良き？といいますか、電子版になっても感じる内容になっています。

その後、すったもんだあって客の少女は頭を叩かれてしまいますが、前よりちょっとだけ不幸体質が強くなったという程度。雰囲気のある絵でしかもちゃんと描きこみしてあるので安心して読めます。385円の価値は十分、元が取れたと感じられます。の問題がテーマのため、心の病を経験したことがある人は共感できる部分が多いと思います。本作に登場する少年は簡単に言えばありきたりな性格。

もともとの性格がおとなしめな性格なだけに、他の人格がとてもギャップがあり楽しく読むことが出来ました。個人的に、このコスチュームは裸よりエロいんじゃないでしょうか、と思います。ネームの間が絶妙なまったり系の風味もあって、これも繰り返し読める再読性を高めてます。ちびっこのキャラはとにかく可愛いです。ビール好きとギャンブル好きに堪らないあの話です。

変な出会いになっていたせいか爆笑してしまいました。シリアスな描写ではありますが、「いい関係だな〜」と、なんだか微笑ましく感じてしまいます。作者さん的のもう少し下ネタ入るかと思いたましたが、そういったのも少なかったのですが純粋にネタの面白さがありました。