まぐ太ノート5冊目「バニーガールの神について」(上)

面白すぎてあっという間に読み終わってしまいました！飛べるとこまで飛んでほしいものです。キャラクター個性を良くつかんでいて、キャラクタ―同士の掛け合いが面白く、絵が可愛くて、コマ割りなど、とても見やすく、良い作品だと思います。二人の行く末も良い！

販売されてから年数が経過していることもあり、どこか温かな懐かしさを感じる絵柄にクスッと笑えるギャグ本です。主人公とヒロインのキャラが個性的で愛着が湧きます。コメディ中心の笑える内容になっています。彼氏はただ愛情で応えることしかできない。ギャグ展開ばかりなので、元の作品を知らなくても十分楽しめるものになっていると思います。もちろん今回も相変わらずなまったり日常ネタを収録。

なかなか笑わせていただきましたがいかんせんコラボ部分が短いのが残念なところ……。それで脱がされる男性陣が少し色気があるように描かれているのは気のせいでしょうか？w作者らはかなり詳しいようで、一部玄人受けするテーマがありますが、巻末に解説がついています。にぎやかなファンタジーマンガを読みたい方にお勧めのマンガです。ちょうどものの漫画が読みたくて、たまたま見かけて軽い気持ちで購入したのですが、予想以上に気に入りました。

全体的に見て、顔が真正面と横顔が多いなぁとは思いましたがまぁ、絵は綺麗な方ですし、肝心のギャグも面白い！他の2人の登場人物の設定も、しっかりしていていますね。こういうの読むの好きだったんですよね。おまけ漫画がついていてお得感もあるし最後まで楽しく読めました。日常のほんわかとした感じが伝わってくるです。話につながり自体はありませんが時間軸は共有しているようです。

もともとの性格がおとなしめな性格なだけに、他の人格がとてもギャップがあり楽しく読むことが出来ました。