豆の花がさく頃に 第三章

自分の事を心配してくれる高校生の妹が疲れを労って尽くしてくれるヒーリングボイス。ここまで提案する声優はいるものか？……いた。コスパが良さげだったので購入してみました。耳かきの反対側についてるふわふわって梵天というんですね。だから、この作品も睡眠導入の感覚で聴いていたのです。

幼馴染の姉でお隣さんの長女、という憧れの存在に耳かきをしてもらおう、という癒し系ボイス作品。手に取りやすいと思います。ゆっくり、じっくり、甘く攻められる感じが、じわじわと頭の内側から全身に拡がって･･･　気持ちよくなります。けど、べつにそうでなくても、安眠ボイスとしとお値段以上に役立ってくれてますので満足です。ただこういった作品では必ず言っていいほど重要です。

耳掃除から耳舐めに移行する瞬間が絶妙で耳打ちされているようなヒソヒソ声で語りかけてくる声優さんの演技にゾクゾクしました。また、それを、奇麗な声で誘導して頂ければ、言う事はありません。でもしばらく聞いていると、なんだか妙に癒されるというか、安心してきますね。この作品の素晴らしさがわかると思います。耳かき音は優しくてくすぐったいです。気分転換が苦手な人は試してみるといいでしょう。

甘々な時間を楽しみながら耳かきされたい時は通常ver、ゆっくりと眠りにつきたい時はシンプルver等と使い分けも出来るので、その日の気分によって変えられて便利です。買って損はしないシリーズです。こちらのおかげで毎晩よく眠れてます。流石に言いすぎかもしれませんが、それでもそれを思い出させるくらいの臨場感を味わえました。お姉ちゃんの声も多めで値段も安くて癒されることができました。聞いていて微笑ましくなります。

自分は本を読み、先輩は隣でレポートを書いているという設定。ラストのマッサージ時間も良い感じでした。やさしい彼氏の語りかけに癒されます。