豆の花がさく頃に 第二章

睡眠導入パートは、聴いているうちに、身体の緊張がほぐれていき、だんだんと心地よくなって、ぐっすり眠れて、目覚めもスッキリです。唇が触れるときのチュッって音が最高です。創設者の方が耳かき専門店に通っているそうです。しかし一部のセリフがループしており、そのセリフが特徴的なリズムのためかとても気になりました。コストパフォーマンスがかなり良いです。声や背後の音に遠近感があるので、実際に側に居てくれるような錯覚さえ覚えさせるほどでした。

ヒロインの現状を知り心情を理解していくうちにすっかり感情移入してしまって、聞き終わるころには本当につきあっている相手のように思えていました。不自然さもなく最後まで楽しめました。居眠りして舟を漕ぐあの感覚に似てますよ。こっちに「この漢字合ってる？」って聞いてきたり、突然突拍子のないこと聞いてくる先輩可愛い。お手頃です。なかなか寝付けない夜や仮眠を取りたいときなど、眠りに関する悩みが出てきたときに手軽に頼れる作品なので、ものすごく重宝します。

ようやくレビューが書ける程度聞けました。お姉さんの声を聴いているうちに、あっという間に過ぎてしまう感じです。彼女の声自体も、非常にロリっぽくて可愛いらしく、作品の内容にピッタリだと思います。あくまで、ネタです。キスはディープキスなどではなくソフトタッチです。耳かき好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。

こちらの作品は何度聴いても飽きないでしょう。最初はどんなんなのかな？って少し不思議な感じがしました。序盤の導入は割りと高いロリキャラの時のような声で、時間が経つと気づいたらおっとりした声での語りになります。頭もはっきりしていて、まさに生まれ変わった気分でした。声優さんの言葉の中に、謎めいた内容のものがあることに気付かされます。