普段サバサバしている年上彼女が狂気的なほど尽くしてくれる

うおおおおおお！！！五十嵐斎さんが彼女役となって、就寝前の添い寝という設定で癒しボイスを聴かせてくれる音声作品です。そして、身近に感じさせてくれる癒し系フリートークも健在。はじもはロリっぽい声がだんだんと落ち着き、まさに「お母さん」となる様子にたいへん驚きました。

睡眠に対する悩みがあり催眠に否定的ではなくお姉さんが大好きそんな人ならば、まず間違いなく眠りの世界へ招待されることでしょう。最も破壊力が高かったのは、最後の膝枕+撫で撫でのシーン。そして最後には「あの人」も登場。明るく元気で威勢が良い、そんな妹が、兄であるリスナーに喜んで耳かきをしてくれます。両方からWで囁かれるともうゾクゾクでなく快感です。主に面倒くさそうなローテンションで呟くのが特徴的で、時には汚い言葉をも使った嗜虐的な罵りも披露。

これは、ささやき声がどちらから聴こえてくるかの違いであって、内容には違いは無い。「お隣さんは癒しの耳かき亭」シリーズ、第2弾です。クオリティはかなり高いかと思います。声もやさしく安心できる声で、違和感もないです。購入前から、試聴だけでも気持ち良くなっちゃうくらいなのに本編はどうなっちゃうの～！優れた環境での収録。風邪を引いたけど両親は不在、なのでお姉ちゃんが看病って結構ありがちかな、と思う内容なのです。

解催眠まで聞いてしまうと、その時に意識を取り戻してしまうようなので、同じことが起こる方は解催眠を聞かないようにする手も有りだと思います。このシリーズはいくつか聞いています。気分がちょっと沈んだときや、嫌なことがあったときの気分転換には最適だと思います。彼女との最初のやり取りが何気に好きです。どこかで日常的に繰り広げられていそうな彼女のやり取りで、姉がボケで妹が突込み（笑）とにかくこれは癒し系です！