双子ちゃんな妹たちにおとなのちゅーをせまられるお話。

解催眠まで聞いてしまうと、その時に意識を取り戻してしまうようなので、同じことが起こる方は解催眠を聞かないようにする手も有りだと思います。勿論、彼女の声も同時です。正直最初はあまり期待していませんでした。どうやらマイクにとても近い状況で録音されたようで息の音がだいぶ入ってきてしまっています。

一般的な癒され耳かきと言うより「耳かきというゲームに一喜一憂する妹のボイスを聞きながら癒される」耳かきという趣向な感じになっております。お声も演技も非常に穏やかで、こんな執事さんに傅かれているお嬢様ったらどんな子なのかしらと妄想を掻き立てられました。個人的に気に入った箇所は、耳かきもなでなでも終了し、こちらが寝てしまったことを確認した後の彼女の行動です。これがまた気持ちいい。

ちょっと疲れているときはじわじわと笑いがこみ上げてきてしまうほどです。耳かき音が欲しいときはこれごそごそという音とささやき音声がとても心地よく、リラックスできます。それからはだんだん意識が遠くなって、気づいたら朝になっています。内容は、妹系とある通り、語尾がちょっと頼りない感じの妹キャラのものが多いです。眠れる催眠音声を探してこちらにたどり着きました。

耳掃除から耳舐めに移行する瞬間が絶妙で耳打ちされているようなヒソヒソ声で語りかけてくる敷島めうさんの演技にゾクゾクしました。タイトルどおりの感想。耳かきされるのが好きな人、イチャイチャするのが好きな人耳元で囁かれたりすると弱い人におすすめしたいです。それは、本作品に、男性として、女の子に言ってほしい言葉がたくさん詰まっていたからです。耳かき音がリアルな感じで、ボリュームも小さすぎず大きすぎず丁度良いと思いました。

あこがれのお姉ちゃんと一緒にいたいという気持ちの変化を追うことは心地よく、はらはらしてまたその先への不安と楽しみをかき立ててくれます。