CURE WORLD

主なネタはの特性やその技術的な背景です。確かにダメーな感じだけど、底抜けのお人よしっぷりが憎めません。物語が進むにつれ次第に表現方に変化してゆくのが見えます。相変わらずキャラが可愛くて、短編といえどストーリーの起承転結もしっかりしていて楽しめました。

なんといっても、最大の魅力は絵柄。ものが好き人でサンプル絵がいいと思った人は楽しめるとおもいます。要素もあり、全編ギャグなので色んな人にお勧めできます。面白いだけでなく元の作品が気になるような内容で、とても惹かれました。本編ではおっとりのんびりなが、軽くダークなキャラになっています。

そして、全編ギャグなのでこのゲームが世代な人ももちろん、若い人まで楽しめると思います。もちろん漫画も収録。四コマまたはショート漫画がいくつか収録されています。オチがいい。パロなどで一番気になる要素が、攻受だと思います。キャラクターの表情がよく、また感情方面でも感情移入しやすいので良かったです。ビルのスキマから見える空、青い空折り重なった雲に、沈む太陽の光が照らす都会の空が見せるどこか寂しげで綺麗な夕焼け。

失礼ながら、お話はそれ程期待してなかったのですが、最近はお話も結構おもしろくなってきましたっ。未だにDVD化されていない名匠の傑作と同じタイトルではあるが、内容のほうはべつに元ネタと関係ない。はたして彼らを待ち受けるのは希望か絶望か……今回も必見です！これぞ正にしたたかでしなやかな外交だと思いました。最高。このシリーズに出てくる登場人物は、皆、逞しすぎて。

コメントに困るのですがハッキリ言わせていただくと、内容としては地味ですね。でも、その地味さがすごいいい味を出してると思います。そんなあなたに贈る、CURE WORLD……ってしちゃうの？！が出てきますが、ハードな描写は無く安心して読む事が出来ました。