伏見稲荷大社に行ってみたの!

行動も言葉使いもこの雰囲気と設定に合わせた物ですから、作品の全てが一つに感じます。少女は冷淡に振る舞うことで良心の呵責を打ち消そうとしますが、路傍の花に向けていた優しい眼差しを指摘されてますます決意が揺らぐことに。オチがいい。キャラの心情がわかりやすいので『あぁ、なるほど』と納得できた作品でした。

女の子同士でいちゃつくだけが百合ではないと教えてくれた作品でした。不思議なゆるキャラが好きな人には相変わらずオススメです！買って損かどうかは人それぞれだと思うが、自分は買って良かったと思っている。今回も見逃せません！相手の女の子もまたさまざまな魅力を持った娘達で見ていてワクワクします。ただし、Hは期待しないように。

ちょっとお目にかかれない、ヒロインの表情や仕草が可愛いです。そこは実際に読んでみてください。だからこそのこの本だ！内容が短く、とても分かりやすいので読みやすくなっています。原作を知らなくても最初の方でキャラクターの顔・名称・性格など説明されているのでとっつきやすいかと思います。ヒロインと主人公のやり取りが微笑ましくて心がホッとします。

そして、いつもとは違いの季節という変わったシチュエーションを味わうことができました。見た目からは性別の判別が出来ないところも非常にいいと思います。コメディ中心の笑える内容になっています。美少女たちが、扇情的なコスチュームで繰り広げる試合は激しく、本格的な漫画です。可愛らしく描かれたキャラ同士の生々しくも腹黒い駆け引きが、不気味なくらいリアルに迫ってくるものがあり、その描写に関しては感嘆を禁じ得ませんでした。

全体的に丁寧に作られている印象を受けます。更に、今ではすっかりお目に掛かる事が無くなったを久方振りに見たような気がします。