AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
まほうのつえ
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まほうのつえってどんなマンガ?
ーーーペンライトは魔法の杖
会社員の越高は同僚の元宮の紹介でアイドルグループのファンになる。楽しい日々を送っていたがアイドル嫌いだった思春期の「自分」が現れて…。
苦味と共存していく大人たちのちょっとビターなドルオタ漫画です。全42ページ。
「創作同人2023年3月」参加作品
続きを読むまほうのつえの評価
まほうのつえはこんな人におすすめ
- 健全を探している人
- 青年コミックに興味がある人
- 女性視点しか勝たん人
- 淡白/あっさりしか勝たん人
- 女主人公を愛している人
まほうのつえの画像を紹介
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もっと見るまほうのつえの感想とレビュー
原作通りに、ギャグあり、シリアスありと、読み応えバッチリでしたね。ギャグマンガや四コマ漫画、シリアスな話やノベル形式など作風がバラエティに富んでいます。やわらかい語り加減が特徴の作品だと、どうしても文やコマを削り、キャラの動きが秩序だってしまい、わざとらしくなりがちだが、この作品は違う。
やわらかい語り加減が特徴の作品だと、どうしても文やコマを削り、キャラの動きが秩序だってしまい、わざとらしくなりがちだが、この作品は違う。原作知らなくてもむしろ問題ないです!やわらかい感じのするイラストに惹かれて購入しましたら、内容もかなり良かったです。作者さん的のもう少し下ネタ入るかと思いたましたが、そういったのも少なかったのですが純粋にネタの面白さがありました。なんですが……100%ギャグです。
なんですが……100%ギャグです。人の好みによるとは思うけど、満足してます。伏線いっぱいなので、アレはどういうコトだろう……?コレはどうなってるんだろう……?と謎解きを(解けませんけどwwww)しながら読めるのが醍醐味のひとつでもあるかな。個人的にはネタが一番ツボにきました。
個人的にはネタが一番ツボにきました。の物語ですが、読めば読むほど、ストーリーに惹きつけられます。弱点はネタがわかる人がいるかどうかだ!画風は少し古めな印象がありますが、むしろそれが良い味を出していて良かったです。ギャグ漫画と誤解されてしまいそうな作風ではありますが、その本質は主人公のありがちなダメ人間っぷりに共感性を訴えかけさせた上で、主人公(自分)を反面教師にして欲しいという啓蒙的な側面があるように思えてなりません。
ギャグ漫画と誤解されてしまいそうな作風ではありますが、その本質は主人公のありがちなダメ人間っぷりに共感性を訴えかけさせた上で、主人公(自分)を反面教師にして欲しいという啓蒙的な側面があるように思えてなりません。特に、とか好きな人には絶対的にお勧め。その姿勢が彼女が鬱キャラでありながら、忌避感を感じない理由かもしれません。着眼点が良く、隅々まで楽しめる作品でした。お値段がリーズナブルで嬉しかった。でも、短いなりに良くまとまって、オチもウィットが効いてます。
でも、短いなりに良くまとまって、オチもウィットが効いてます。ギャグもあり、とても楽しめます。シリアス有となっていますがコミカルなテイストが強い印象を受けました。美麗なCGではないけれども、あたたかな、不思議な魅力が伝わってきます。今作では上記の告白に見られるように「鬱」に重点を置いた結果と言えるでしょう。
今作では上記の告白に見られるように「鬱」に重点を置いた結果と言えるでしょう。武力によるものであるのに、どこかほんわかとした世界感も残っています。かくいう私も最高をつけさせていただきました。かなり前のを元にしているので、懐かしさを感じながら読めてとても良かったです。流血シーンなどの残酷なシーンがないので、初心者にもお勧めできます。
流血シーンなどの残酷なシーンがないので、初心者にもお勧めできます。個人的には、全体としてとても気に入っています。恋人になるまでの距離感やその過程ではなく、恋人になってからどのように彼女と接していくかが全体で描かれています。特にこれだけは負けないポイントという質問で短期仕上げと答えられているところは、思わず口元がほころびました。
特にこれだけは負けないポイントという質問で短期仕上げと答えられているところは、思わず口元がほころびました。なぜなら、彼氏に激しく迫るシーンがあったので。ギャグ的には爆笑という感じではないのですが、突撃蝶々特有の後からジワジワ来る笑いが満載です。