パンツマン第107集

ただ軽い気持ちで読んでいると最後のシーンでショックを受けると思いますので、何を言われても驚かない心構えで読むと良いかもしれません。に思い入れがある人なら絶対勝った方がいいです。そういうのが大丈夫な方はどうぞ是非。「鬱」の一文字で距離を置いてしまいそうな方でもお勧めします。ギャップ萌え作品が好きな人は特に楽しめる作品だと思います。しかし、それでも面白さになんら劣ることはないいと確信しています。

それはともかく、絵に惚れた人は即！買いだと思います（ほんとに）。おかげで全体の暗さが薄らぎ読みやすい印象があります。あと、即堕ちなので過程はありません。元々、作者様のサイトで公開されている漫画を愛読していました。ゴチャゴチャしてないし、何描いてるか判別しにくいような描き方をされない作家さんですし、じっくりと読み進めていける漫画ですね。

主に踏み付けと足責めで露出はなしです。全体的に絵は丁寧です。最高のエンディングでも最悪のエンディングでもない、一つの節目。の初々しさを感じたい方におススメ！ホラー要素を減らした、ギャグマンガといった感じの作品。ツンデレなキャラは珍しく、新たな魅力を発見できるかもしれません。登場人物はどの作品もで少しロリ向けかとも思います。

をネタにしているのは、レアで思春期以降の男であれば多かれ少なかれ、興味のあるハナシだと思います。のパロディです。前書きと後書きに質問系、全体的にゆるい感じのコメントなど、廃れてしまった文化がぎっしり詰まっていて懐かしくなりました。原作を存じ上げないので深いツボは分かりませんが、逆にファンの方ならより一層楽しめると思いました。でも告白があったり、それでも今までの関係でいたり、好きなのに命の取り合いをするという不思議な心理描写は期待通りでした。