蜜蜂はちこ・クラス全員毒殺

の初々しさを感じたい方におススメ！なコンセプトに恥じない内容で、とても楽しめました。なんというか、本編よりおまけの歌のインパクトがすごすぎます！もし知っていたら、昔やったことがある！また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。

読み終えたばかりですが、次が待ち遠しくてたまりません！武力によるものであるのに、どこかほんわかとした世界感も残っています。元ネタがとても懐かしくて、ちょっと感動しました。ギスギスした感じも無くほのぼのとしています。手書きの注釈やセリフ字など、手作り感のある同人誌です。電子マネーの残高が余ってて何か安くて面白そうな漫画とかはないかと探してたところ、たまたまこのシリーズが目に付いたので買ってみた次第です。

今までは走りのほか、登場キャラクターの顔と車見せもメインに描いてありましたが、今回は物語がいよいよ動き出した感じです。作画面ではいつものように白黒がクッキリついた絵で見やすく、スラスラとあっという間に読み終えました。スピンオフなマンガ第一弾です。あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。自分もそういう時あったので凄く分かりますそれ。

絵柄は最近の漫画によくあるものというよりは、若干アートに近いものを感じます。すげーコレ。この作品単体でも充分笑えますが、「書いてある」プレイ後に読むと爆笑必至！絵のクオリティが高く、女の子がとてもかわいかったです。当時からのファンなら是非買いたい作品。今回この作品を購入したのは、作者のルーツが伺えるかな？という動機からです。

黒髪ショートボブで非常に可愛い容姿をしていて僕っ娘。ほのぼの系のかわいい話なんですが2ページしか無いため、内容不足な感が否めません。