ペトリケーションJ

とにかくボリュームが多いです。作画面ではいつものように白黒がクッキリついた絵で見やすく、スラスラとあっという間に読み終えました。あまりと言えばあまりの展開に腹が捩れました……流血シーンなどの残酷なシーンがないので、初心者にもお勧めできます。

ギャグはいつものように面白くて腹筋崩壊しちゃいました。不思議な力を持った少女が舞い込んできたがそれを温かく迎え入れる男というハートフルなストーリーでいいですね。ネタに興味のある人にも薦められる作品です。の物語ですが、読めば読むほど、ストーリーに惹きつけられます。このシュールさは、レビューできません。

メイド服もよくあるミニスカートタイプではなく、ロングスカートタイプでひらひら多めのリボン大きめというところにもこだわりを感じますね。そして、いつもとは違いの季節という変わったシチュエーションを味わうことができました。内容、絵、価格、どれをとっても納得できると思います。セール期間中で、安くなっていたので、購入しました。飽きるかなーと思っていましたが以外におもしろく、まったく飽きることなく読めてしまいました。

こういう世の中だからこそ笑顔のよさが伝わります。切ないほどの恋物語が見たい人。独りではでも、彼氏となら大丈夫。ネームの間が絶妙なまったり系の風味もあって、これも繰り返し読める再読性を高めてます。血の気の多い人格になったり、ミステリアスな人格に変化したりします。読み終えたあとも心に柔らかい感情を残してくれる作品です。

面白いキャラが登場し、現地の言葉、当時の言葉を交えつつ解説・進行してくれるので、分かりやすく頭に入ってきました。ネタばれしてもいけないので、簡単なレビユーにしておきます。本作はという心の闇を、上手くストーリーに織り込んでいるように思う。