とある仲良しのレベル5組

作者さん的のもう少し下ネタ入るかと思いたましたが、そういったのも少なかったのですが純粋にネタの面白さがありました。元ネタを知りませんが、セールでお安かったので購入させて頂きました。元ネタがやや古いゲームですので、もし遊んだ経験があるのなら懐かしいと感じるかもしれません。今回この作品を購入したのは、作者のルーツが伺えるかな？という動機からです。を見るのが好きな人ならこの作品はすごく面白いですよ。

原作のキャラ性を維持しつつもギャグに走り抜けることに全然不自然さを感じさせない所に作者の確かな力量を感じます。お手本の模倣から脱して自身のスタイルを徐々に見つけていく過程の記録のような作品です。ギャグ系ファンタジー大好きな人は絶対ハマるかと、俺は超この漫画にハマりましたわw笑いが止まらなくてつらい。漫画から小説、セリフなしの雰囲気漫画など、色々な持ち味の作品がふんだんに詰め込まれた同人誌です。

その願いは、絶体絶命のピンチの際に叶えられることとなります。また鬱と銘打たれていますがその鬱という言葉の魅力に頼った漫画ではないことだけは確実に言えます。に興味があるなら価格も手頃ですし購入してみてはいかがでしょうか。学園祭で各部の出し物、模擬店を回るとい話で、ギャグで楽しく読めます。独特のギャグセンスツボにきました。

買っちゃったのは、好きだからというのはありますが、【DERACINE†PLANT】が大好きなんですよね。誰も傷つけることなく、安心して読める作品です。ギャグとコメディー要素が多めとの事ですが、が好きな方なら楽しめると思います。モモがプリケツっぽくツヤツヤしてるのも好き。飛べるとこまで飛んでほしいものです。やさしいイラストがその世界に入り込ませてくれます。