単十郎とおりん

あの時の思い出が蘇ってきて、とても楽しくて笑えるギャグ本でした。四コマまたはショート漫画がいくつか収録されています。是非、このの物語をもっと書いて欲しいものである。ページは大ボリュームで基本的にすごく濃いギャグです！一場面を切り出したようなイラストも和みました。

自分にもこんな可愛いがいたら毎日が楽しそうです。可愛い女の子が大好きな人達と心に優しい話を求める人達に向いていると思います。何かとお疲れの方に。こんな感じで今回もゆるかわいい日常が続いていきます。原作通りに、ギャグあり、シリアスありと、読み応えバッチリでしたね。こういうの読むの好きだったんですよね。

特に理由はなく、ただただ面白い中身で、主人公はいろいろなところに行って、皆に笑顔で迎えられ楽しい気分にさせてくれる作品ですね。なんとです！手書きの部分が見えるからこそ、手作り感があり、作品に対する愛が感じられます。お値段がリーズナブルで嬉しかった。作者さんがTwitterでセールをしているのを知り購入。……はっ、思わず現実逃避してしまいました。切なく甘い二人を堪能していただけます。

エロはおまけで、悪に洗脳される女の子が見たい人（しかもギャグオチが好きならなおさら）と言う狭い範囲にはお勧めです。気が向いたときに思い出したように見る程度でも楽しめる、お得な一品。完全なギャグ漫画で読んでいると思わず噴出すようなシーンが何個もありました。それが精神疾患のつらいところである。このサークルさんに感謝です。原作のファンの方にオススメです！こころあたたまりますよーゆっくり、ゆっくりと読み進む事をオススメします。

絵的にはがっちり体系のキャラ、華奢で線が細いキャラが登場し、特に華奢なキャラは仕草が可愛く、クラッとくる人も多いのではないでしょうか。