dieKatzeWorks004「よるえまき」

そのネタは卑怯すぎです。寡聞にして知らなかったのですが、鬱デレ……世界は広い。そして、いつもとは違いの季節という変わったシチュエーションを味わうことができました。はい、アレです。だけど　あの連想ゲームは　怒るでしょう。それが精神疾患のつらいところである。

他のキャラクターはあまり出てこないので、純粋にこのキャラクターが好きなら買って損はないと思います。絵はもちろんアレなのだが、内容に爽快感がある。面白いキャラが登場し、現地の言葉、当時の言葉を交えつつ解説・進行してくれるので、分かりやすく頭に入ってきました。見たことがある！いや……これは面白いですね。作家さんのセンスのよさがわかります。……哀れ。

当初の目的である戦への参戦はまだまだ遠いようですが、このままあちこち寄り道しちゃってもいいんじゃね？って思わせます。ギャップ萌え作品が好きな人は特に楽しめる作品だと思います。これぞ正にしたたかでしなやかな外交だと思いました。不思議なゆるキャラが好きな人にはかなりオススメできます！あの路線、この路線の思惑がいろいろと交錯して、夏休みに向かっていきます。作成当時の流行ネタを絡ませており、作者の遊び心もツボにハマりました。

ゴチャゴチャしてないし、何描いてるか判別しにくいような描き方をされない作家さんですし、じっくりと読み進めていける漫画ですね。オススメです。値段もポイントです＞＜ｂお得な価格で、ゆるりとした時間に浸りましょう。コメディ中心の笑える内容になっています。恋人になるまでの距離感やその過程ではなく、恋人になってからどのように彼女と接していくかが全体で描かれています。元々、のお話は大好きです。

武力によるものであるのに、どこかほんわかとした世界感も残っています。英霊は誰かのシーンなんかはおもわず思わず顔がニヤニヤしてしまいます。肉感的な女性の描き方には定評のある作者がエロかっこいいお姉さまの死闘を描く。