月刊漫画制作-YUKI-2020年9月号

こころあたたまりますよーゆっくり、ゆっくりと読み進む事をオススメします。物語は、それを淡々と描いているが、そこにはしっかりと少年少女のひとつの青春が垣間見える気がした。今まであまり見せてくれなかったその力の片鱗を垣間見せてくれます！これぞ正にしたたかでしなやかな外交だと思いました。

すわ過失傷害かと思いきや、男性は立ち上がり、元気はつらつで去っていきます。値段自体はお手頃ですし、たまにはこういうのもアリでしょう。でも、短いなりに良くまとまって、オチもウィットが効いてます。内容や演出も、萌え方面に偏りすぎていないのが個人的には◎でした。元ネタを知っている人には思わずニヤリとする。ほのぼのとした素朴な絵柄で、ほっとする安定感があります。

少女は冷淡に振る舞うことで良心の呵責を打ち消そうとしますが、路傍の花に向けていた優しい眼差しを指摘されてますます決意が揺らぐことに。みんなを狙ってます。原作はわかりませんでしたが、作品の内容はライトなギャグマンガだったので最後まで楽しく読む事ができました。色んなカップルの色んな方向性のイチャラブを見る事ができます。絵柄に少し古さを感じるものの古き良きの可愛さを十二分に楽しめる内容となっております。

内容は短いものの、補足というか説明がしっかりあるので、細かくストーリーや物語の背景を知りたい方も充分楽しめるようになっていて良いです。ハンバーグの焦げ色なんて力を入れて（？）ますよ。作者の愛を感じる一品、脱帽です。ややモブいキャラ達をそのモブさを失わないまま愛らしく描いていて、いつまでも見ていられます。絵のクオリティが高く、女の子がとてもかわいかったです。昔見たアニメの同人誌が目に止まり買っちゃいました。

9割程度が漫画となっており、ボリュームもあります。ページは大ボリュームで基本的にすごく濃いギャグです！そこは実際に読んでみてください。