AI画伯の濡れ透けたくし上げ少女
ゆかりのきみ
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ゆかりのきみってどんなマンガ?
2016年夏コミ発行。
A5判・24ページ(本文)。
歴史創作(平安中期)。
一条天皇の第一皇子ながら(母は定子皇后)皇位に即くことができなかった
敦康親王の視点で描いた漫画です。
紫式部も登場します。
「後世」は彰子中宮の視点で描いた短編(4ページ)。
少し鬱展開です。
続きを読むゆかりのきみの評価
ゆかりのきみはこんな人におすすめ
- 淡白/あっさりに興味がある人
- 男主人公を探している人
- 鬱が好きな人
ゆかりのきみの画像を紹介
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もっと見るゆかりのきみの感想とレビュー
話のオチも面白く非常に読み応えがありました。たぶん原作知らなくてもすごく楽しめると思います。二人が結ばれて幸せでと言う結末が好きな人には、決して向かない。ひょっとしたら、彼氏に「依存」することで精神の安定を保っているのかもしれませんし、作外では懊悩しているのかもしれません。
ひょっとしたら、彼氏に「依存」することで精神の安定を保っているのかもしれませんし、作外では懊悩しているのかもしれません。エロはないです。元ネタがとても懐かしくて、ちょっと感動しました。マニアックでない、万人受けする萌え系絵柄でのが楽しめます。お姉さんタイプが一番ぐっときました。どんなに殴られても、蹴られても、ちゃんと主人公は、言葉を伝えています。前書き挨拶や、後書き挨拶もびっしり書き込まれており、古き良き時代の同人誌そのままのテイストが感じられました。
前書き挨拶や、後書き挨拶もびっしり書き込まれており、古き良き時代の同人誌そのままのテイストが感じられました。が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。とても面白かった!なかなか切ないお話です。原作のキャラ性を維持しつつもギャグに走り抜けることに全然不自然さを感じさせない所に作者の確かな力量を感じます。とはこういう物語だったんだな……と謎が解けた気分でした。
とはこういう物語だったんだな……と謎が解けた気分でした。頭を打つとまるで別人になっちゃってギャップが凄まじいです。もう少し時間をかけて読めばよかったかな?でも止まらなかったから仕方ない。原作同様読み手を元気にしてくれる作品でした。少女マンガ風の絵柄でキャラクター絵が可愛くて、コマ割りなど、とても見やすく、ページも多いので良い作品だと思います。
少女マンガ風の絵柄でキャラクター絵が可愛くて、コマ割りなど、とても見やすく、ページも多いので良い作品だと思います。だからこそのこの本だ!最高のエンディングでも最悪のエンディングでもない、一つの節目。今回この作品を購入したのは、作者のルーツが伺えるかな?という動機からです。ボリュームが凄いので、コスパは最高に良いです。おかげで全体の暗さが薄らぎ読みやすい印象があります。
おかげで全体の暗さが薄らぎ読みやすい印象があります。過去の話と現在の葛藤が複雑に絡み合いながら少しずつ物語は進展していきます。元ネタは知っているのですが、所々忘れていた事もあり、この作品を読んで思い出しながら懐かしさも感じましたね。オリジナル設定ですが、テーマが一環して描かれていますし一般作ですがキチンとした作りになっていて好感度大です。
オリジナル設定ですが、テーマが一環して描かれていますし一般作ですがキチンとした作りになっていて好感度大です。の描写も非常に凝っている作品だと思います。原作ゲームをプレイ済みの方なら間違いなく爆笑するとても質の高い本です。とにかく、読んで見て下さい。まったりした気分になりたいときにオススメの作品です。のんびりと、ほんわかと、読んでいくうちに惹きこまれます。
のんびりと、ほんわかと、読んでいくうちに惹きこまれます。かわいいと言っても、狙ったかわいさではなく何となく不思議なかわいさがあります。お値段がリーズナブルで嬉しかった。萌え死ねます。眼鏡をかけたキャラクターがおっとりした性格だとすごく優しい印象になるんですよね。ネタバレなのでこれ以上は秘密。そちらだけでもかなり面白く、それだけでも満足できるなーと思っていたのですが、買ってよかったです!
そちらだけでもかなり面白く、それだけでも満足できるなーと思っていたのですが、買ってよかったです!