全景行脚

あらすじをみるとエロネタ満載かと思いきや、ギャグ満載の作品。原作に対するフリートークもあって作品への愛が伝わってくる良い作品でした。の物語ですが、読めば読むほど、ストーリーに惹きつけられます。ネタばれしてもいけないので、簡単なレビユーにしておきます。（もう少し長くてもよかったかも？）　330円で買いましたが、間違いなくそれ以上の価値のある内容です。

9割程度が漫画となっており、ボリュームもあります。しかしそれでも評価が低くならないのは、作品そのものの価値のためだろう。本当に続きが楽しみです。懐かしさを感じさせる作品。不思議なゆるキャラが好きな人にはかなりオススメできます！ギャップ萌え作品が好きな人は特に楽しめる作品だと思います。をネタにしているのは、レアで思春期以降の男であれば多かれ少なかれ、興味のあるハナシだと思います。

ネタに興味のある人にも薦められる作品です。某ゲームをギャグ風に二次創作した本です。のギャグ本で、シリアスな部分はほとんどありません。キャラクターの特徴がよくとらえられていて、さらにギャグ仕立てと来れば、このコンボは最強でしょう。だから淡白で後腐れなくサッパリして感じるのかも。絵柄もかわいらしく、マンガの表現手法を用いた絵本のようなテイストを感じます。

というのはマイナーですし、好き嫌いが分かれるジャンルだけど、見ておいて損は無い作品です。流血シーンなどの残酷なシーンがないので、初心者にもお勧めできます。会話のテンポや展開の早さなどもよく、読むのに苦労したりイライラしたりということは全くありませんでした。エロはないです。パロなどで一番気になる要素が、攻受だと思います。原作を知らない方でも気軽に楽しめる楽しめる作品だと思いますよ。