親愛なる深山先生へ・下(中編)

なんかきっかけあれば売れちゃいそうなので、最近はコミケで買ってチェックしてますっ！値段もお手ごろなので、一読してみるといいでしょう。小学、中学のころ、なにをするのが楽しかっただろうか。キャラも女子を中心に満遍なく出ているので、原作をご存知なら楽しめるかと。

収録されているネタ元がわかるなら、これはものすごくオススメですよ！のパロディです。それでいて随所に散りばめられたギャグが雰囲気を和らげます。愛の言葉を聞いているうちに眠ってしまった女性の表情が綺麗だったので、印象に残りました。当時のほんわかとした自由な合同誌のノリを感じ取ることができます。多くの作品の自然な絡みと、オチ要因として強力なガチな人達の存在感。

作者様はこれで終了ではないと書かれているので、いつかまた復活したら手に取って見ようと思いました。構成がキレイに収まっているので、どなたでも読みやすくなっています。一部、どうしてもを知らないと理解しきれない部分もあります。（どっか編集部かゲーム会社行けば、すぐに売れちゃいそうとか思うのに……）セール中なので購入させていただきました。そして、いつもとは違いの季節という変わったシチュエーションを味わうことができました。

尺が短いですが、安かったので満足♪原作は美男美女のキャラが出て来るお話なのですが、こちらではコミカルでギャグタッチにデフォルメされていてとても可愛いです。が出てきますが、ハードな描写は無く安心して読む事が出来ました。最終回まで追っかけて行くつもりです。だが、敵に人質を取られ、為すすべも無く服を脱ぐ事を強要される……

文章力も語彙もあまりないので、上手く表現できませんがオススメです。確かにダメーな感じだけど、底抜けのお人よしっぷりが憎めません。